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SAP Sybase SQL Anywhere 16.0 » SQL Anywhere サーバ SQL の使用法 » パフォーマンスの向上、診断、モニタリング » パフォーマンスのモニタリングと診断のツール

 

アプリケーションプロファイリング

アプリケーションプロファイリングによって生成されたデータを使用して、アプリケーションとデータベースとのやりとりを理解し、パフォーマンス上の問題を特定および解消できます。プロファイリング情報を生成する方法は 2 つあります。アプリケーションプロファイリングウィザードを使用して自動的に生成する方法と、Sybase Central のアプリケーションプロファイリングモードのツールや機能を使用して生成する方法です。

アプリケーションプロファイリングウィザードは、Windows Mobile ではサポートされていません。ただし、データベーストレーシングウィザードはサポートされています。Windows Mobile デバイスからトレーシングデータベースを自動的に作成することはできません。また、Windows Mobile デバイス上のローカルデータベースにトレースすることはできません。Windows Mobile デバイスからトレースし、デスクトップコンピュータ上のデータベースサーバで実行している Windows Mobile データベースのコピーに格納する必要があります。

  • 自動アプリケーションプロファイリング   Sybase Central のアプリケーションプロファイリングウィザードを使用すると、一般的なパフォーマンス上の問題を特定できます。アプリケーションプロファイリングウィザードにより、プロファイリングするアクティビティのタイプを定義できます。完了するとデータベースのパフォーマンスを改善するための推奨内容が表示されます。アプリケーションプロファイリングウィザードにはインデックスコンサルタントも統合されています。インデックスコンサルタントでは、このデータを使用して、インデックスの改善のための推奨内容が検討されます。

    この方法は、データベースへの接続が少ない環境や、詳細なプロファイリングを必要としない場合に最適です。

  • 診断トレーシングを使用した詳細なアプリケーションプロファイリング   データベーストレーシングウィザードを使用すると、トレーシングセッション中に返されたデータや、そのデータが格納される場所をカスタマイズできます。また、コマンドラインを使用して、カスタマイズされたトレーシングデータを格納したり返すことができます。プロファイリングするアクティビティを制御し、対象とする特定の問題を指定できます。たとえば、データベースサーバで実行される特定の文、使用されるクエリプラン、デッドロック、互いにブロックし合う接続、パフォーマンス統計値などを対象にできます。

    この方法は、データベースの負荷が高い環境や、問題を診断するために詳細なプロファイリングが必要な環境に適しています。トレーシングセッションをカスタマイズすることで、トレーシングのスコープを特定のアクティビティに制限できます。また、トレーシングデータをリモートデータベースに格納できます。これらの操作で、プロファイリング対象のデータベースの負荷を下げることができます。

 参照

アプリケーションプロファイリングウィザードの使用
アプリケーションプロファイリングモードでのプロシージャプロファイリング
プロシージャプロファイリングの有効化
プロシージャプロファイリングのリセット
プロシージャプロファイリングの無効化
プロシージャプロファイリングの結果