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SAP Sybase SQL Anywhere 16.0 » Mobile Link サーバ管理 » Mobile Link サーバテクノロジ » 同期の方法 » タイムスタンプベースのダウンロードの実装

 

スクリプトでの最終ダウンロード時刻

最終ダウンロードタイムスタンプは、多くの Mobile Link イベントにパラメータとして指定されます。ダウンロードフェーズの直前に、最後に成功した同期中に統合データベースから取得された値です。現在の Mobile Link のユーザが同期を行ったことがない場合や同期に成功したことがない場合、この値は 1900-01-01 に設定されます。

複数のパブリケーションがあり、それらを異なる時間に同期させている場合には、複数の異なる最終ダウンロードタイムスタンプを持つことができます。このため、最終ダウンロードタイムスタンプには次の 2 つのスクリプトパラメータ名があります。

  • last_table_download   同期される現在のテーブルの最終ダウンロード時刻です。

  • last_download   すべてのテーブルが同期されていた最後の時間です。同期されるどのテーブルでも、last_table_download の最も古い値になります。

Mobile Link スクリプトで名前付きパラメータの代わりに疑問符を使用すると、イベントに基づいて正しい値が常に使用されます。SQL スクリプトでの疑問符の使用は推奨されなくなりました。名前付きパラメータを使用することをおすすめします。

警告

最終変更情報を保持しているカラムは同期しないでください。リモートデータベースがこのようなカラムを要求する場合は、別のカラム名を使用してください。そうしないと、TIMESTAMP 値が、アップロードされた値で上書きされ、統合データベースでローが最後に変更された時刻が保持されません。

 参照
 例

ダウンロードタイムスタンプの生成および使用方法