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SAP Sybase SQL Anywhere 16.0 » Relay Server » Relay Server のロギングとログの管理

 

Relay Server のロギングと SAP パスポート

SAP パスポートは、クライアントからバックエンドサーバまでの要求のトレースに使用されます。パスポートにロギングの冗長性を拡大するディレクティブを入れて各サーバに流すことができます。Relay Server と Relay Server Outbound Enabler はいずれもこのディレクティブに従います。Relay Server または Outbound Enabler の冗長レベルがパスポートで示唆されるレベルよりも高く設定されている場合は、高い方のレベルが有効になります。したがって、Relay Server/Outbound Enabler の管理者が Relay Server/Outbound Enabler の設定でロギングの冗長レベルを高く設定すれば、ユーザが低いトレースレベルのパスポートを使用してペイロードロギングを抑制することはできません。

SAP パスポートのバージョン 2 とバージョン 3 がサポートされています。

パスポートのトレースレベル RS/OE の冗長レベル 説明
1 アクセスレベルロギング
4 パケットロギングによるデバッグロギング (Relay Server 側では要求ヘッダロギングも実行)
5 ペイロード全体でのデバッグロギング

Relay Server と Outbound Enabler のログのうち、SAP パスポートを含む要求に関連付けられている行には、次の表のようなサフィックスが付きます。

SAP パスポートのバージョン ログ行のサフィックス ログ行の例
2 #SAP-PPK#V2#<Transaction-uuid> I. 2012-07-19 15:06:32.720 <15852.9340.F0B0S5R0> Relaying Content-Length body #SAP-PPK#V2#8fa46833ea42b94a8181b5bc8da3a33c
3 #SAP-PPK#V3#<Transaction-uuid>#<Root-context-uuid>#<Connection-uuid>#<Connection-counter> I. 2012-07-19 15:06:32.909 <15852.14180.F0B0S6R0> Relaying headers #SAP-PPK#V3#a65762116e4e48b6b1fccdc428785d49#dd880e77415f4811bd0b08bcd75cfb74#a6b60d0f83c340bd8e2458ef6bd29774#2