次に、バージョン 12.0.0 で導入された管理ツールの追加機能を示します。サポートされているプラットフォームとバージョンについては、 http://www.sybase.com/detail?id=1061806を参照してください。
[接続] ウィンドウ バージョン 12.0.0 では、[接続] ウィンドウのレイアウトが簡易化され、[接続アシスタント] は削除されました。以前は、目的の接続タイプに必要なオプションを把握しておく必要がありました。現在は、選択した接続タイプに応じたオプションが [接続] ウィンドウに表示されます。
[アクション] ドロップダウンリストから、次のいずれかの接続タイプを選択してください。
[このコンピュータで稼働しているデータベースに接続] このコンピュータ上ですでに稼働しているデータベースに接続します。
[ODBC データソースを使用した接続] ODBC データソースを使用してデータベースに接続します。
[別のコンピュータで稼働しているデータベースに接続] ネットワーク内の別のコンピュータ上ですでに稼働しているデータベースに接続します。
[このコンピュータのデータベースを起動して接続] このコンピュータでデータベースを開始して、接続します。
[別のコンピュータのデータベースを起動して接続] ネットワークを経由して別のコンピュータ上でデータベースを開始し、接続します。
[接続文字列を使用して接続] 接続文字列を使用してデータベースに接続します。
[アクション] ドロップダウンリストの下に表示されるオプションは、選択内容によって異なります。
Interactive SQL では、[SQL Anywhere データベースに接続] 見出しの下にある [データベースタイプを変更] をクリックして、接続先となるデータベースのタイプを変更します。
たとえば、ODBC データソースがあるデータベースに接続している場合、[接続] ウィンドウには、[ODBC データソース名] と [ODBC データソースファイル] の 2 つのオプションのみが表示されます。
必要に応じて [詳細] をクリックして、TCP/IP や暗号化オプションと、その他の詳細オプションを指定できます。[接続] ウィンドウを開く (Sybase Central の場合)を参照してください。
ソフトウェア更新をチェックする新しいデフォルト Interactive SQL、Sybase Central、SQL Anywhere コンソールユーティリティ、Mobile Link モニタで、デフォルトにより更新が毎日チェックされるようになりました。ソフトウェアの以前のバージョンのデフォルトでは、チェックされませんでした。ソフトウェアの更新を参照してください。
Interactive SQL と Sybase Central でのイメージデータ、HTML データ、XML データの表示 結果セットで、イメージデータ、HTML データ、XML データをプレビューできます。Interactive SQL でイメージと SVG を表示するとInteractive SQL での HTML データと XML データの表示を参照してください。
Sybase Central と Interactive SQL 用の新しいシステムトレイアイコン Sybase Central または Interactive SQL の高速ランチャオプションを有効にすると、システムトレイに新しいアイコンが表示されるようになりました。アプリケーションを開くには、アイコンを右クリックして [開く] をクリックし、アプリケーションを閉じて (実行中の場合) 高速ランチャプロセスを終了するには、[終了] をクリックします。高速ランチャオプションを参照してください。
アクセシビリティ有効化オプション アクセシビリティ有効化オプションが、デフォルトでインストールされるようになりました。以前は、このオプションを別個にインストールする必要がありました。アクセシビリティ有効化オプションを使用すると、Interactive SQL、Sybase Central、SQL Anywhere コンソールユーティリティ、Mobile Link モニタを画面リーダーなどのアクセシビリティ補助で操作することができます。Java Access Bridge を使用したアクセシビリティを参照してください。
Sybase Central プラグインの新機能
Sybase Central の動作の変更と廃止予定機能
Interactive SQL の新機能
Interactive SQL の動作の変更と廃止予定機能
SQL Anywhere モニタの新機能
SQL Anywhere モニタの動作の変更
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