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SAP Sybase SQL Anywhere 16.0 » SQL Anywhere 16 紹介 » データ管理テクノロジ

 

多層コンピューティングのアーキテクチャ

多層コンピューティングでは、アプリケーション論理は、データベースサーバとクライアントアプリケーションの中間に位置するアプリケーションサーバ (Sybase EAServer、WebLogic、または WebSphere) に格納されます。多くの場合、1 つのアプリケーションサーバは、非リレーショナルなデータストアの他に、複数のデータベースにアクセスできます。インターネットの場合、クライアントアプリケーションはブラウザベースであり、アプリケーションサーバは、通常、Web サーバの拡張機能です。最新の多層アプリケーションの多くは、Web サービスをベースにしたサービス指向アーキテクチャ (SOA) が使用されています。

Sybase EAServer は、アプリケーション論理をコンポーネントとして格納し、このコンポーネントをクライアントアプリケーションから利用できるようにします。利用できるコンポーネントは、Sybase PowerBuilder コンポーネント、Java beans、または COM コンポーネントです。

アプリケーションサーバは、クライアントアプリケーションにトランザクション論理も提供し、一連のオペレーションが複数のデータベース上で確実にアトミックに実行されるようにします。SQL Anywhere は、多層コンピューティングに最適であり、Microsoft Distributed Transaction Coordinator (MSDTC) で管理されている分散トランザクションにサーバとして使用できます。Sybase Enterprise Application Server と Microsoft Transaction Server のどちらも、DTC を使用してクライアントアプリケーションにトランザクションサービスを提供します。

SQL Anywhere では、Web サービスのサポートが組み込まれているので、多くの多層または SOA アプリケーションに適しています。

 参照