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SAP Sybase SQL Anywhere 16.0 » Ultra Light C/C++ プログラミング » アプリケーション開発 » Ultra Light C++ アプリケーション開発 » Ultra Light C++ アプリケーションの構築と配備

 

Windows Mobile 用の Ultra Light アプリケーションの配備 (静的リンク)

適切な作成パラメータ、接続パラメータ、同期パラメータ、プロトコルオプション、リンクライブラリ、メソッド呼び出し、配備ファイルを指定して、Ultra Light C++ アプリケーションが Windows デバイス上や Windows Mobile デバイス上で正常に実行されるようにします。

前提条件

この作業を実行するための前提条件はありません。

 ♦ タスク
  1. 次のパラメータを指定します。

    • 難読化を使用している場合は、データベース作成時に作成パラメータ obfuscate=1 を設定します。

    • AES または FIPS 140-2 AES 暗号化を使用している場合は、データベースの作成時または接続時に接続パラメータ DBKEY=encryption-key を設定します。

  2. Ultra Light アプリケーションで同期を使用する場合は、パラメータを適切に設定してください。

    同期タイプ パラメータの設定
    TCP/IP

    Stream 同期パラメータを tcpip に設定します。

    HTTP

    Stream 同期パラメータを http に設定します。

    RSA TLS

    Stream 同期パラメータを tls に設定します。

    RSA HTTPS

    Stream 同期パラメータを https に設定します。

    RSA FIPS 140-2 TLS

    Stream 同期パラメータを tls に設定します。

    プロトコルオプション fips=yes を設定します。

    RSA FIPS 140-2 HTTPS

    Stream 同期パラメータを https に設定します。

    プロトコルオプション fips=yes を設定します。

  3. RSA または RSA FIPS 140-2 エンドツーエンド暗号化を使用している場合は、プロトコルオプション e2ee_public_key=key-file を設定します。

  4. ZLIB 圧縮を使用している場合は、プロトコルオプション compression=zlib を設定します。

  5. 次のファイルに対してリンクします。

    • ulrt.lib

    • ulbase.lib

    • RSA TLS、または RSA HTTPS の同期を使用している場合は ulrsa.lib

    Windows Mobile の場合は、これらのファイルは %SQLANY16%\UltraLite\CE\Arm.50\Lib にあります。Windows の場合は、これらのファイルは %SQLANY16%\UltraLite\Windows\x64\Lib\VS9 または %SQLANY16%\UltraLite\Windows\x86\Lib\VS9 にあります。

  6. Ultra Light アプリケーションで次のメソッドを呼び出します。

    • AES 暗号化を使用している場合は ULDatabaseManager.EnableAesDBEncryption メソッド。

    • FIPS 140-2 AES 暗号化を使用している場合は ULDatabaseManager.EnableAesFipsDBEncryption メソッド。

  7. 次のメソッドが、Ultra Light アプリケーションで使用される同期タイプに対して呼び出されるようにします。

    同期タイプ パラメータの設定
    TCP/IP

    EnableTcpipSynchronization メソッドを呼び出します。

    HTTP

    EnableHttpSynchronization メソッドを呼び出します。

    RSA TLS

    EnableTlsSynchronization メソッドと EnableRsaSyncEncryption メソッドを呼び出します。

    RSA HTTPS

    EnableHttpsSynchronization メソッドと EnableRsaSyncEncryption メソッドを呼び出します。

    RSA FIPS 140-2 TLS

    EnableTlsSynchronization メソッドと EnableRsaFipsEncryption メソッドを呼び出します。

    RSA FIPS 140-2 HTTPS

    EnableHttpsSynchronization メソッドと EnableRsaFipsSyncEncryption メソッドを呼び出します。

  8. 次のファイルを配備します。

    • FIPS 140-2 AES 暗号化を使用している場合は、ulfips16.dllsbgse2.dll

    • RSA FIPS 140-2 TLS、または RSA FIPS 140-2 HTTPS 同期を使用している場合は sbgse2.dllmlcrsafips16.dll

    Windows Mobile の場合は、ファイルは %SQLANY16%\UltraLite\CE\Arm.50 にあります。Windows の場合は、ファイルは %SQLANY16%\UltraLite\Windows\x64 または %SQLANY16%\UltraLite\Windows\x86 にあります。

結果

Ultra Light C++ アプリケーションは静的リンクを使用し、配備先の Windows デスクトップまたは Windows Mobile デバイスで正常に稼動します。

次の手順

アプリケーションを配備した Windows デスクトップまたは Windows Mobile デバイスに Ultra Lite データベースを配備するか、配備したアプリケーションと一緒に新しいデータベースを作成します。

 参照