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SAP Sybase SQL Anywhere 16.0 » Ultra Light Java プログラミング » チュートリアル:BlackBerry アプリケーションの構築 » 第 2 部:Mobile iLink を使用した BlackBerry アプリケーションの同期

 

レッスン 4:Mobile Link サーバの起動とアプリケーションの同期

このレッスンでは、Mobile Link サーバを起動し、Ultra Light Java Edition データベースと SQL Anywhere 統合データベースを同期します。

前提条件

このレッスンは、受講者がこれまでのすべてのレッスンを終了していることを前提としています。 レッスン 1:Mobile Link 統合データベースの設定を参照してください。

内容と備考

BlackBerry アプリケーションを実行して同期する前に、Mobile Link サーバが実行中である必要があります。Device Simulator と Mobile Link 間の通信チャネルを提供するためには、MDS Simulator も実行中である必要があります。

 ♦ タスク
  1. c:\HelloBlackBerry\database\ から次のコマンドを実行して Mobile Link を起動します。

    mlsrv16 -c "DSN=HelloBlackBerry" -v+ -x http(port=8081) -ot ml.mls

    -c オプションは、Mobile Link を SQL Anywhere データベースに接続します。-v+ オプションは、高い冗長レベルを設定して、処理中の内容を Mobile Link のサーバメッセージウィンドウで確認できるようにします。-x オプションは、通信に使用されているポート番号を示します。-ot オプションは、ログファイル (ml.mls) が、Mobile Link サーバを起動したディレクトリに作成されるように指定します。

  2. BlackBerry シミュレータがネットワーク経由で通信できるように、MDS シミュレータを実行します。

    [スタート] » [プログラム] » [Research In Motion] » [BlackBerry Email And MDS Services Simulator 4.1.4] » [MDS] をクリックします。

  3. 同期時にアプリケーションによって Ultra Light Java Edition データベースが更新されるように、Mobile Link 統合データベースに名前を追加します。

    1. 次のコマンドを実行して、Interactive SQL を起動し、SQL Anywhere データベースに接続します。

      dbisql -c dsn=HelloBlackBerry
    2. Interactive SQL で次の SQL 文を実行し、Names テーブルに名前を追加します。

      INSERT Names (Name) VALUES ('Jane Smith');
      INSERT Names (Name) VALUES ('David Smith');
      COMMIT;
    3. Interactive SQL を閉じます。

      [File] » [Exit] をクリックします。

  4. Eclipse からシミュレータを実行します。

    [Package Explorer] ウィンドウで Application.java をクリックしてから、[Run] » [Run As] » [BlackBerry Simulator] をクリックします。

    注意

    ワークスペースで複数のプロジェクトを開いている場合は、[Run] » [Run Configurations] をクリックし、HelloBlackBerry を選択してから [Run] をクリックします。

    HelloBlackBerry プロジェクトがコンパイルされ、シミュレータウィンドウが表示されます。

    Eclipse の [Problems] タブを選択して、プロジェクトがエラーなくコンパイルされたことを確認します。

  5. シミュレータメニューで、[File] » [Load Java Program] をクリックします。

  6. SQL Anywhere インストール環境の \UltraLite\UltraLiteJ\BlackBerry4.2\ ディレクトリに移動して、UltraLiteJ16.cod ファイルを開きます。

    注意

    場合によっては、アプリケーションを実行するために、UltraLiteJ16.cod と DBG ファイルを作業用のシミュレータディレクトリ (C:\Eclipse\plugins\net.rim.ejde.componentpack6.0.0_6.0.0.0.26\components\simulator\ など) にコピーする必要があります。コピーが完了したら、シミュレータメニューから Java プログラムをロードする必要はありません。

  7. シミュレータメニューで、[Simulate] » [Set IT Policy] をクリックします。

    [Set IT Policy] ウィンドウが表示されます。

  8. [Policy] フィールドで、[Allow Third Party Apps To Use Persistent Store] » [>>] をクリックします。

  9. [Set] をクリックしてから、[Close] をクリックします。

  10. アプリケーションを起動します。

    シミュレータウィンドウで、[Downloads] に移動してから HelloBlackBerry アプリケーションを実行します。

    Hello BlackBerry タイトルバー、Status: Connected テキスト、Name フィールドを示す画面が表示されます。

  11. アプリケーションを Mobile Link サーバと同期させます。

    *EMPTY* をクリックし、Sync を選択します。

    Jane SmithDavid Smith がリストに表示され、アプリケーションが Mobile Link 統合データベースと同期できたことを示します。Interactive SQL から Names テーブル内の名前を問い合わせると、これまでにシミュレータに入力した名前がすべてサーバに到達していることが確認できます。

  12. シミュレーションを停止します。

    シミュレータウィンドウで、[File] » [Exit] をクリックします。

結果

Ultra Light Java Edition と SQL Anywhere 統合データベースが同期されます。

次の手順

クリーンアップに進みます。