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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - データベース管理 » レプリケーション » Open Server としての SQL Anywhere の使用 » Open Server の設定

 

サーバ・アドレスの追加または変更

[Server Name] を入力したら、[Server Address] を変更して interfaces ファイルの入力を完了します。

♦  サーバ・アドレスを入力するには、次の手順に従います。
  1. [Server] ボックスで、サーバ・エントリを選択します。

  2. [Attributes] ボックスでサーバ・アドレスを右クリックし、[Modify Attribute] を選択します。

  3. [Add] をクリックします。

  4. [Protocol] リストで、TCP/IP プロトコルの [NLWNSCK] を選択します。

    NLWNSCK プロトコル用のネットワーク・アドレスを示す [Input Network Address For Protocol] ウィンドウ。
  5. [Network Address] フィールドに、有効なネットワーク・アドレスを入力します。TCP/IP アドレスは、次のいずれかの形式で指定します。

    • コンピュータ名、ポート番号

    • IP アドレス、ポート番号

    アドレス (またはコンピュータ名) とポート番号をカンマで区切ります。

    コンピュータ名   サーバを実行しているコンピュータは、名前 (または IP アドレス) によって識別されます。Windows オペレーティング・システムの場合、[コントロール パネル] の [ネットワーク] でコンピュータ名を検索できます。

    クライアントとサーバが同一のコンピュータ上にある場合でも、コンピュータ名を入力します。この場合は、localhost を使用して現在のコンピュータを識別できます。

    ポート番号   入力するポート番号は、SQL Anywhere データベース・サーバを起動するために使用したポート番号と一致させます。データベース・サーバを Open Server として起動するを参照してください。

    SQL Anywhere サーバのデフォルトのポート番号は 2638 です。この番号は、Internet Adapter Number Authority によって SQL Anywhere に割り当てられており、明示的に他のポートを使用する正当な理由がないかぎり、このポートを使用することをおすすめします。

    次に示すのは、有効なサーバ・アドレス・エントリです。

    elora,2638
    123.85.234.029,2638
  6. [OK] をクリックします。