ESQL Sample は、Embedded SQL プログラミング・インタフェースを使用する簡単なアプリケーションのデモです。このアプリケーションでは、ネットワーク・データベース・サーバで実行中のサンプル・データベースを起動し、SQL 文を使用してデータにアクセスできます。
このサンプルのソース・コードは、samples-dir\SQLAnywhere\ce\esql_sample にあります。
Visual Studio 2005 では、samples-dir\SQLAnywhere\ce\sql_sample\esql_sample.sln からこのプロジェクト・ファイルをロードできます。
ESQL Sample のユーザ・インタフェースでは、SQL 文を 1 行で入力する必要があります。
[スタート] - [プログラム] - [SQLAny11] - [ESQL Sample] の順にタップして、ESQL Sample を開始します。
[Connect] をタップし、デフォルトの接続文字列を使ってサンプル・データベースに接続します。
[Exec SQL] をタップして、デフォルトの SQL 文 SELECT * FROM Employees を実行します。
Employees テーブルのデータが、データ・ウィンドウに表示されます。
Employee テーブルのデータを見るには、スクロール・バーを使用します。
Customers テーブルのデータにアクセスするには、SELECT * FROM Customers と入力して、[Exec SQL] をタップします。
データ・ウィンドウで、Customer のデータが Employee のデータを置き換えます。
[Disconnect] をタップして、ネットワーク・データベース・サーバを停止します。
ESQL Sample が切断され、ネットワーク・データベース・サーバが停止します。
ウィンドウの右上隅の [X] をタップして、ESQL Sample を閉じます。
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