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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - データベース管理 » データベースの起動とデータベースへの接続 » SQL Anywhere for Windows Mobile » Windows Mobile での管理ユーティリティの使用 » チュートリアル:Interactive SQL を使用した Windows Mobile データベースの管理

 

レッスン 1:サンプル・データベースの開始

Interactive SQL からサンプル・データベースに接続する前に、Windows Mobile デバイスでサンプル・データベースが実行されている必要があります。

♦  サンプル・データベースを開始するには、次の手順に従います。
  1. Windows Mobile デバイスで、[スタート] - [サーバ] の順にタップします。

  2. [データベース] フィールドに、サンプル・データベースのパスを入力します。デフォルトのロケーションは \My Documents\demo.db です。ソフトウェアを別のロケーションにインストールする場合は、[参照] ボタンを使用して、データベースを検索します。

  3. [サーバ名] フィールドに MobileServer と入力します。

  4. [キャッシュ] フィールドに 5MB と入力します。

    Windows Mobile のデフォルトのキャッシュ・サイズは 600 KB ですが、パフォーマンスを向上させるために、これより大きいキャッシュ・サイズをおすすめします。

  5. [TCP/IP を使用] を選択します。このチュートリアルでは、デフォルトのプロキシ・ポート番号 2638 を使用することを前提にしています。

  6. [OK] をクリックして、ネットワーク・データベース・サーバで実行中のサンプル・データベースを開始します。

  7. デバイスの [Today] 画面に移動します。

  8. 画面の右下にあるサーバ・アイコンをタップします。

    データベース・サーバ・メッセージ・ウィンドウに「要求を受信中です。」というメッセージが表示されたら、次のレッスンに進んでください。

次の作業

次は、Interactive SQL から Windows Mobile デバイスで実行中のデータベースに接続する方法を学習します。