次の図は、インタフェース・ライブラリが接続パラメータのリストをアセンブルし、接続を確立する方法を示しています。
優先度 複数の場所に格納されているパラメータは次の優先順位に従います。
接続文字列
SQLCONNECT
データ・ソース
パラメータがデータ・ソースと接続文字列の両方に指定された場合、接続文字列の値がデータ・ソースの値よりも優先されます。
失敗 この段階で失敗するのは、存在しないデータ・ソースが、接続文字列または SQLCONNECT の中に指定されている場合だけです。
共通パラメータ すでに使用されている他の接続によっては、一部の接続パラメータを無視するものがあります。これには、次のパラメータが含まれます。
Autostop データベースがすでにロードされている場合は無視されます。
DatabaseFile DatabaseName が指定され、この名前を持つデータベースがすでに実行されている場合は無視されます。
インタフェース・ライブラリは、アセンブル後の接続パラメータのリストを使用して接続を試行します。
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