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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - データベース管理 » データベースの管理 » SQL Anywhere グラフィカル管理ツール » Interactive SQL の使用 » Interactive SQL オプション

 

auto_commit オプション [Interactive SQL]

各文の後で COMMIT が実行されるかどうかを制御します。

指定可能な値

On、Off

デフォルト

Off

備考

auto_commit が On の場合、各文の処理が成功した後でデータベースの COMMIT が実行されます。

デフォルトでは、COMMIT または ROLLBACK が実行されるのは、ユーザが COMMIT 文または ROLLBACK 文を発行するか、自動コミットを行う SQL 文 (CREATE TABLE 文など) を発行したときだけです。

Interactive SQL でのデータ・ソースの使用

デフォルトでは、ODBC はオートコミット・モードで動作します。Interactive SQL で auto_commit オプションを Off に設定しても、Interactive SQL の設定は ODBC の設定によって上書きされます。ODBC の設定は、SQL_ATTR_AUTOCOMMIT 接続属性を使用して変更できます。ODBC オートコミットは chained オプションから独立しています。

参照