-a サーバ・オプションを使用して単一のトランザクション・ログ・ファイルをデータベースのバックアップ・コピーに適用することで、データベースをリカバリします。このオプションを指定すると、データベース・サーバはログを適用した後、停止します。複数のトランザクション・ログがある場合、ファイルを 1 つずつ正しい順序 (古いものから最新のものへ) で適用する必要があります。
-a を使用してデータベース・サーバを起動して、バックアップ・トランザクション・ログをデータベースのオフライン (バックアップ) コピーに適用します。
-a データベース・オプションを参照してください。
データベース・サーバを起動して、現在のトランザクション・ログをデータベースのバックアップ・コピーに適用します。
次の例では、-a データベース・サーバ・オプションを使用して、オフライン (バックアップ) および現在のトランザクション・ログをサンプル・データベースのバックアップ・コピーに適用します。
データベース・サーバを起動し、backupdemo.log というバックアップ・トランザクション・ログを backupdemo.db というデータベースのバックアップ・コピーに適用します。
dbeng11 backupdemo.db -a backupdemo.log |
データベース・サーバがバックアップ・トランザクション・ログをデータベースのバックアップ・コピーに適用した後、停止します。
データベース・サーバを起動して、demo.log という現在のトランザクション・ログをデータベースのバックアップ・コピーに適用します。
dbeng11 backupdemo.db -a demo.log |
データベース・サーバが現在のトランザクション・ログをデータベースのバックアップ・コピーに適用した後、停止します。
Copyright © 2009, iAnywhere Solutions, Inc. - SQL Anywhere 11.0.1 |