ロック競合に応じる動作を制御します。
On、Off
On
個々の接続または PUBLIC グループに設定できます。すぐに有効になります。
blocking オプションを On に設定すると、あるトランザクションが取得しようとしたロックが既存のロックと競合している場合、競合するすべてのロックが解放されるか、blocking_timeout に設定されたタイムアウト時間が経過するまで、そのトランザクションは待機状態となります。blocking_timeout ミリ秒以内にロックが解放されない場合は、待機しているトランザクションにエラーが返されます。blocking を Off に設定した場合は、トランザクションが競合するロックを取得しようとすると、エラーが返されます。
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