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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - データベース管理 » データベースの設定 » データベース・オプション » データベース・オプションの概要 » アルファベット順のオプション・リスト

 

blocking_timeout オプション [データベース]

トランザクションがロックを獲得するまで、どの程度の期間待機するかを制御します。

指定可能な値

整数 (ミリ秒)

デフォルト

0

スコープ

個々の接続または PUBLIC グループに設定できます。すぐに有効になります。

備考

blocking オプションを On に設定すると、 トランザクションが取得しようとしたロックが既存のロックと競合している場合は、blocking_timeout に設定された時間 (ミリ秒単位) が経過するまで、競合するロックが解放されるのを待ちます。blocking_timeout ミリ秒以内にロックが解放されない場合は、待機しているトランザクションにエラーが返されます。

このオプションを 0 に設定すると、ロックを獲得しようとしているすべてのトランザクションは、競合するトランザクションがロックを解放するまで待機します。

参照