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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - データベース管理 » データベースの起動とデータベースへの接続 » データベース・サーバの実行 » 一般的なオプション

 

設定ファイルを使用したサーバ起動オプションの保存

オプションの拡張セットを使用する場合は、それらを設定ファイルに保存し、サーバ・コマンドでそのファイルを呼び出すことができます。設定ファイルには、複数行にわたってオプションを保存できます。たとえば、次の設定ファイルは、パーソナル・データベース・サーバとサンプル・データベースを起動します。また、キャッシュを 10 MB に設定し、パーソナル・サーバのこのインスタンスの名前を Elora にします。# で始まる行は、コメントとして処理されます。

# Configuration file for server Elora
-n Elora
-c 10M
samples-dir\demo.db

この例では、samples-dir は SQL Anywhere サンプル・ディレクトリの名前です。UNIX の場合、ファイル・パスには、円記号の代わりにスラッシュを使用します。

samples-dir の詳細については、サンプル・ディレクトリを参照してください。

ファイルに sample.cfg という名前を付けた場合は、これらのオプションを次のように使用できます。

dbeng11 @sample.cfg
参照