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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - データベース管理 » データベースの起動とデータベースへの接続 » SQL Anywhere データベース接続 » ODBC データ・ソースの作成

 

ODBC アドミニストレータを使用した ODBC データ・ソースの作成

Windows ベースのアプリケーションでは、Microsoft ODBC アドミニストレータを使用してデータ・ソースの作成と編集ができます。このユーティリティでは、ユーザ・データ・ソース、ファイル・データ・ソース、システム・データ・ソースについて処理できます。

警告

ユーザ ID、パスワード (暗号化の有無は不問)、データベース・キーをデータ・ソースに保存することはおすすめしません。

♦  ODBC データ・ソースを作成するには、次の手順に従います (ODBC アドミニストレータの場合)。
  1. [スタート] - [プログラム] - [SQL Anywhere 11] - [ODBC アドミニストレータ] を選択します。

  2. 現在のユーザの ODBC データ・ソースを作成するには、[ユーザー DSN] タブをクリックします。

    システム全体の ODBC データ・ソースを作成するには、[システム DSN] タブをクリックします。

  3. [追加] をクリックします。

  4. [名前] リストで SQL Anywhere 11 を選択します。[完了] をクリックします。

  5. ODBC データ・ソースの接続パラメータを指定します。

  6. [OK] をクリックします。

  7. [OK] をクリックします。

64 ビット Windows でのシステム ODBC データ・ソースの作成

64 ビット・バージョンの Windows では 64 ビット・アプリケーション用と 32 ビット・アプリケーション用の 2 つのシステム・データ・ソース・コレクションを管理します。64 ビットと 32 ビットの両方のアプリケーションからアクセスできるシステム・データ・ソースを作成するには、(WINDOWS\SysWOW64 フォルダにある) 32 ビット ODBC アドミニストレータのコピーを実行する必要があります。接続の問題を避けるために、64 ビットのシステム・データ・ソースと完全に同じになるように 32 ビットのシステム・データ・ソースを設定してください。

♦  ODBC アドミニストレータを使用して ODBC データ・ソースを編集するには、次の手順に従います。
  1. [スタート] - [プログラム] - [SQL Anywhere 11] - [ODBC アドミニストレータ] を選択します。

  2. [ユーザー DSN] タブをクリックします。

  3. [名前] リストでデータ・ソースをクリックします。

  4. [構成] をクリックします。

  5. ODBC データ・ソースの接続パラメータを編集します。

  6. [OK] をクリックします。

  7. [OK] をクリックします。