クライアントは、IP アドレスを指定せずにデータベース・サーバを検索できます。
TCP/IP
YES、NO、ファイル名
YES
デフォルトのファイル名は saldap.ini です。
データベース・サーバ自体を LDAP サーバに登録することにより、クライアントが LDAP サーバにクエリを実行できます。これにより、WAN 上で動作するクライアントやファイアウォールを経由するクライアントが IP アドレスを指定せずにサーバを検索できます。また、検出ユーティリティ (dblocate) もそのようなサーバを検索できるようになります。
LDAP=filename と指定すると、LDAP のサポートがオンになり、指定したファイルが設定ファイルとして使用されます。LDAP=YES と指定すると、LDAP のサポートがオンになり、saldap.ini が設定ファイルとして使用されます。
ファイル難読化ユーティリティを使用すると、単純暗号化によって saldap.ini ファイルの内容を隠すことができます。.ini ファイルの内容の非表示を参照してください。
LDAP は TCP/IP でのみ使用されます。
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