バックアップ・イメージ作成ウィザードでは、各データベース・ファイルのコピーが作成されます。リカバリするには、すべてのファイルをデータベース・サーバのコンピュータの元のロケーションにコピーします。
ここでは、最も簡単なバックアップ方法について説明します。この作業では、トランザクション・ログは変更されません。
BACKUP 権限または REMOTE DBA 権限を持つユーザでデータベースに接続します。
データベースを右クリックし、[バックアップ・イメージの作成] を選択します。
[次へ] をクリックします。
[バックアップするデータベースを指定してください。] リストでデータベースを選択し、[次へ] をクリックします。
[バックアップ・イメージを次のディレクトリに保存] フィールドに、バックアップ・コピーを保存するディレクトリの名前を入力します。
[バックアップするファイルを指定してください。] リストでオプションを選択し、[次へ] をクリックします。
[トランザクション・ログの処理方法を指定してください。] リストで、[同じトランザクション・ログを継続して使用] をクリックします。
[次へ] をクリックします。
[完了] をクリックします。
[閉じる] をクリックします。
Sybase Central では、次の方法でデータベースのバックアップ・イメージ作成ウィザードにアクセスすることもできます。
データベースを選択し、[ファイル] - [バックアップ・イメージの作成] を選択する。
[ツール] - [SQL Anywhere 11] - [バックアップ・イメージの作成] を選択します。
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