Click here to view and discuss this page in DocCommentXchange. In the future, you will be sent there automatically.

SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - データベース管理 » データベースの保守 » データベースの検証 » チェックサムを使用した破損の検出

 

データベースの検証

データベースを検証するには、DBA または VALIDATE 権限が必要です。

警告

テーブルまたはデータベース全体の検証は、データベースに変更を加えている接続がない場合に実行してください。そうしないと、実際に破損していなくても、何らかの形でデータベースが破損したことを示すエラーがレポートされます。

♦  データベース全体の妥当性を検証するには、次の手順に従います (Sybase Central の場合)。
  1. DBA 権限のあるユーザとしてデータベースに接続します。

  2. 左ウィンドウ枠でデータベースを選択します。

  3. [ファイル] - [データベースの検証] を選択します。

  4. データベース検証ウィザードの指示に従います。

ヒント

Sybase Central では、次の方法でデータベース検証ウィザードを利用することもできます。

  • データベースを右クリックし、[データベースの検証] を選択する。

  • データベースを選択し、[ツール] - [SQL Anywhere 11] - [データベースの検証] を選択する。

♦  データベース全体の妥当性を検証するには、次の手順に従います (SQL の場合)。
♦  データベース全体の妥当性を検証するには、次の手順に従います (コマンド・ラインの場合)。
注意

バックアップ・コピーの妥当性を検証する場合は、どんな方法でも変更できないように、読み込み専用モードでデータベースを実行してください。バックアップ中に処理中のトランザクションがなかった場合にだけ、読み込み専用モードでデータベースを実行できます。-r サーバ・オプションを参照してください。