データベースの内容に加えられた変更は、「ロールバック・ログ」に記録されます。このログは、トランザクションがロールバックされた場合、またはシステム障害の発生時にトランザクションがコミットされていなかった場合に、変更をキャンセルするために使用されます。接続ごとに個別のロールバック・ログがあります。トランザクションのコミットまたはロールバックが行われると、その接続に関するロールバック・ログの内容は削除されます。ロールバック・ログは、データベースに格納されます。ロールバック・ログ・ページは、変更される他のページとともにチェックポイント・ログにコピーされます。
ロールバック・ログは「取り消しログ」とも呼ばれます。
トランザクション処理の詳細については、トランザクションと独立性レベルの使用を参照してください。
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