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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - データベース管理 » データベースの保守 » バックアップとデータ・リカバリ » 同期やレプリケーションに関連するデータベースのバックアップ » トランザクション・ログの管理

 

バックアップ中にトランザクション・ログのバックアップ・コピーの名前を変更する

デフォルトでは、トランザクション・ログ・ファイルのバックアップ・コピーには、オンライン・ファイルと同じ名前が付けられます。バックアップを実行するたびに、バックアップ・コピーに別の名前または場所を割り当てるか、次のバックアップが終了する前にバックアップ・コピーを移動する必要があります。

繰り返し可能なインクリメンタル・バックアップ・コマンドを作成するには、トランザクション・ログのバックアップ・コピーの名前を変更します。

♦  トランザクション・ログのバックアップ・コピーの名前を変更するには、次の手順に従います (SQL の場合)。
♦  トランザクション・ログのバックアップ・コピーの名前を変更するには、次の手順に従います (コマンド・ラインの場合)。
注意

トランザクション・ログのバックアップ・コピーには、YYMMDDxx.log 形式の名前が付きます。YY は年、MM は月、DD は日です。xx は AA から ZZ までの英字で、1 日に何度もバックアップをする場合に値が 1 ずつ増加します。YYMMDDxx.log というファイル名は、順序付けではなく、ファイルを区別するために使用されます。

通常、この一連のバックアップ・オプションは、レプリケーションに関連するデータベースに使用します。データベース・ファイルのバックアップ・コピーとトランザクション・ログを作成するだけでなく、バックアップ時のトランザクション・ログはオフライン・ログとして、名前が変更されます。新しいトランザクション・ログは、バックアップ時と同じログ名になります。

参照