Click here to view and discuss this page in DocCommentXchange. In the future, you will be sent there automatically.

SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - データベース管理 » データベースの起動とデータベースへの接続

 

SQL Anywhere データベース接続

データベース接続は、チャネルを形成します。クライアント・アプリケーションからのアクティビティは、すべてそのチャネルを介して行われます。「接続」が確立されるまで、クライアント・アプリケーションはデータベース・サーバと対話できません。データベース・サーバの接続が確立したら、ユーザの ID によって、ユーザがデータベース・サーバに対して実行できる操作が決まります。

ユーザがデータベースに接続すると、データベース・サーバはその接続にユニークな「接続 ID」を割り当てます。データベース・サーバに対して新たに接続するたびに、サーバは接続 ID 値を 1 つずつ増やします。これらの接続 ID は、-z サーバ出力によってログ出力されます。接続 ID は、要求ログ情報のフィルタリング、データベースにロックがある接続の識別、サーバ起動後の合計接続数やその接続の順番を追跡するために使用できます。要求ロギングロックの仕組みを参照してください。

ユーザの connection-id は、CONNECTION_PROPERTY 関数を使用して取得できます。CONNECTION_PROPERTY 関数 [システム]を参照してください。


接続パラメータ
SQL Anywhere API を使用した接続
デスクトップ・アプリケーションから Windows Mobile データベースへの接続
Sybase Central、Interactive SQL、SQL Anywhere コンソール・ユーティリティからの接続
ODBC データ・ソースの作成
OLE DB を使用したデータベースへの接続
統合化ログインの使用方法
Kerberos 認証
SQL Anywhere データベース接続の例
接続のトラブルシューティング
データベースとの接続の切断