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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - データベース管理 » データベースの起動とデータベースへの接続 » データベース・サーバ » データベース・サーバ・オプション

 

-cp サーバ・オプション

クラスの検索先となる一連のディレクトリまたは jar ファイルを指定します。

構文
{ dbsrv11 | dbeng11 } -cp location[ ;location ... ] ... 
適用対象

すべてのオペレーティング・システムとデータベース・サーバ

備考

データベース内の Java で使用しているすべてのクラスと JAR ファイルはデータベース内にインストールすることをおすすめします。クラスと JAR ファイルをデータベース内に保存すると、データベースを簡単に別のコンピュータやオペレーティング・システムに移動できます。また、クラスと JAR ファイルをデータベース内にインストールすると、SQL Anywhere のクラス・ローダでクラスとリソースをデータベースからフェッチできるという利点もあります。その結果、データベース内の Java を使用している各接続で、これらのクラスの独自のインスタンスと、クラス内の静的変数の独自のコピーを使用できます。

ただし、クラスまたは JAR ファイルをシステム・クラス・ローダによってロードする必要がある場合は、-cp サーバ・オプションで指定できます。このオプションを指定すると、Java VM の起動用にデータベース・サーバによって構築されるクラスパスにディレクトリと JAR ファイルが追加されます。

参照