指定された実行プログラムに関する情報を返します。
dbversion executable-name
このユーティリティは、UNIX でのみ使用でき、SQL Anywhere の実行プログラムに関する情報を返します。
次にコマンド例を示します。
$ dbversion /opt/sqlanywhere11/bin32/dbversion |
このコマンドは、次のように dbversion 実行プログラムに関する情報を返します。
SQL Anywhere Version Diagnostic Utility Version 11.0.1.1283 /opt/sqlanywhere11/bin32/dbversion: dbversion xx 11 0 1 1283 linux 2008/04/02 23:31:54 nothr 32 production |
フィールド | 説明 |
---|---|
dbversion | 実行プログラム名を返します。 |
xx | インストールの種類を示す 2 文字のコードを返します。 |
11 | メジャー・バージョン番号を返します。 |
0 | マイナー・バージョン番号を返します。 |
1 | パッチ番号を返します。 |
1180 | ビルド番号を返します。 |
linux | オペレーティング・システム・コードを返します。 |
2008/04/02 23:31:54 | ビルド日時のスタンプを返します。 |
nothr | スレッド・モデルを返します (nothr または posix)。 |
32 | 実行プログラムのビット数を返します (32 または 64)。 |
production | production または debug を返します。 |
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