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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - データベース管理 » データベースの管理 » SQL Anywhere グラフィカル管理ツール

 

高速ランチャ・オプションの使用

高速ランチャ・オプションを使用して、Sybase Central および Interactive SQL の起動時間を短縮できます。高速起動を有効にすると、プログラムを閉じた後も、設定した一定期間はプログラムがメモリ内に残ります。この期間内にプログラムを再び起動すると、高速に起動します。期間内に再び起動しなかった場合は、プロセスが終了し、そのリソースがオペレーティング・システムに解放されます。高速起動は、Windows でのみ使用できます。

高速ランチャ・オプションの設定

高速ランチャ・オプションは、ユーザのコンピュータ上の TCP/IP ポートを使用します。別のプログラムがこのポートを使用している場合は、高速ランチャによって使用されるポート番号を変更できます。

休止タイマに指定した時間の間に高速ランチャ・オプションが使用されない場合、高速ランチャは終了し、他のアプリケーション用にメモリが解放されます。デフォルトでは、休止タイマは 30 分に設定されています。

♦  Interactive SQL の高速ランチャ・オプションを設定するには、次の手順に従います。
  1. Interactive SQL を開きます。

  2. [ツール] - [オプション] を選択します。

  3. 左ウィンドウ枠で、[一般] をクリックします。

  4. [設定] をクリックします。

  5. [ポート番号][高速ランチャの停止] のフィールドに入力します。

  6. [OK] をクリックします。

  7. [OK] をクリックします。

♦  Sybase Central の高速ランチャを設定するには、次の手順に従います。
  1. Sybase Central を開きます。

  2. [ツール] - [オプション] を選択します。

  3. 左ウィンドウ枠で、[一般] をクリックします。

  4. [設定] をクリックします。

  5. [ポート番号][高速ランチャの停止] のフィールドに入力します。

  6. [OK] をクリックします。

  7. [OK] をクリックします。