Interactive SQL でファイルを開いた後に、ファイルをチェック・アウトするには 2 つの方法があります。[SQL 文] ウィンドウ枠で内容を変更する方法と、[ファイル] メニューのコマンドを使用する方法です。
Interactive SQL のソース制御オプションを構成するときに [エディタの内容が変更されたら自動的にファイルをチェック・アウト] を選択した場合は、[SQL 文] ウィンドウ枠で内容を変更すると、Interactive SQL によってファイルのチェック・アウトが試行されます。
[ファイル] - [開く] を選択し、開くファイルを参照します。
Interactive SQL ウィンドウ下部にあるステータス・バーに、ファイルのステータスが表示されます。ステータスは、[チェック・イン]、[チェック・アウト]、[Not Controlled] のいずれかになります。チェック・インされているファイルは読み込み専用と見なされ、Interactive SQL のタイトル・バーに [読み込み専用] と表示されます。次の例に、チェック・インされているファイルを示します。
[ファイル] - [ソース制御] - [チェック・アウト] を選択して、ファイルをチェック・アウトします。
使用しているソース制御製品によっては、チェック・アウト手順でコメントの入力やその他のオプション操作を求められることがあります。
SCC に準拠するソース制御システムを使用している場合、必ず正しいステータスが表示されます。ただし、カスタム・ソース制御システムを使用している場合は、ファイルが読み込み専用であるかどうかによってステータスが表示されます。読み込み専用のファイルはチェック・インされていると見なされますが、編集可能なファイルについてはこの前提条件は適用されません。これは、編集可能なファイルはチェック・アウト可能であるか、制御不能であるためです。
Copyright © 2009, iAnywhere Solutions, Inc. - SQL Anywhere 11.0.1 |