データベース・ドキュメント・ウィザードを使用して、SQL Anywhere データベース内のオブジェクトに関するドキュメントを生成できます。生成されるドキュメントには、次のデータベース・オブジェクトに関する情報が含まれます。
オブジェクトの定義に加えて、ドキュメントは各オブジェクトの依存性と参照も示します。たとえば、プロシージャ dbo.sa_migrate_data のドキュメントには、更新、挿入、削除対象のテーブル、また呼び出し元のプロシージャ名が含まれます。オブジェクト・コメントやシステム・プロシージャをドキュメントに含めることもできます。
生成されるドキュメントは、ナビゲーションや確認がしやすいように HTML ファイルに保存されます。このドキュメントは、システムのドキュメント化と確認に役立ちます。
Sybase Central で、ドキュメントを生成するデータベースに接続します。
[ツール] - [SQL Anywhere 11] - [データベース・ドキュメントの生成] を選択します。
データベース・ドキュメント・ウィザードの指示に従います。
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