ファイルのチェック・インやチェック・アウト、異なるバージョンのファイルの比較、ファイルの履歴の表示など、ファイルに対するソース制御アクションを実行するには、事前に、ソース制御を使用するように Interactive SQL を設定する必要があります。
Microsoft SCC API をサポートするソース制御製品を備えた Windows コンピュータ上で Interactive SQL を実行している場合は、その製品またはカスタム (コマンド・ライン指向の) システムを使用できます。
[ツール] - [オプション] をクリックします。
左ウィンドウ枠で、[ソース制御] をクリックします。
[ソース制御の統合を有効にする] をクリックします。
[OK] をクリックします。
[ツール] - [オプション] をクリックします。
左ウィンドウ枠で、[ソース制御] をクリックします。
[ソース制御の統合を有効にする] をクリックします。
[設定] をクリックします。
[カスタム・ソース制御オプション] ウィンドウで [リセット] をクリックします。
リストからソース制御システムを選択し、[OK] をクリックします。
必要に応じてリスト内のコマンドを編集します。これを行うには、[ソース制御アクション] リストからアクションを選択し、[コマンド・ライン] ウィンドウ枠に対応するコマンドを入力します。
[ソース制御アクション] リストで使用システム用のコマンドを定義する場合は、プレースホルダ [FILENAME] を使用して、そのコマンドの実行時に使用するファイル名を表します。たとえば、Perforce でファイルを送信するためのコマンドは p4 submit [FILENAME]
です。リスト内で太字で示されているアクションには、対応するコマンドが定義されています。標準のフォントで示されているアクションには、対応するコマンドが定義されていません。
アクションに対応するコマンド・ラインを指定しないと、[ファイル] - [ソース制御] メニューの項目は無効になります。
[カスタム・ソース制御オプション] ウィンドウの [エクスポート] をクリックすると、ソース制御コマンド・ラインを外部ファイルにエクスポートできます。このウィンドウには、[ツール] - [オプション] を選択し、[ソース制御] ウィンドウ枠で [設定] をクリックしてアクセスできます。[カスタム・ソース制御オプション] ウィンドウで [インポート] をクリックすると、後でこれらのコマンドを読み込むことができます。この機能は、複数のコンピュータ上で Interactive SQL ソース制御コマンド・ラインを設定する必要がある場合に便利です。
[OK] をクリックし、もう一度 [OK] をクリックします。
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