Interactive SQL から、データベース・テーブルに存在するローの一部またはすべての値を変更できます。ただし、変更するカラムに対する UPDATE パーミッションがある場合に限ります。また、SQL Anywhere と Ultra Light のデータベースでは、テーブル編集を無効にできません。
結果セットを編集する場合、一度に変更できるのは 1 つのローの値だけです。
Interactive SQL でクエリを実行します。
[結果] タブで、変更したい値をクリックします。
値を右クリックし、[ローの編集] を選択するか、[F2] キーを押して、結果セットを編集します。
その値を含むテーブル・セルに点滅するカーソルが表示されます。
新しい値を入力します。そのローの他の値を変更する場合は、[Tab] または [Shift + Tab] キーを押して他の値に移動します。
ローの値を編集したら、[Enter] キーを押してデータベースを更新します。
[Esc] キーを押すと、選択した値に対して行った変更をキャンセルできます。
COMMIT 文を実行し、テーブルに対する変更を永続的なものにします。
Interactive SQL の [オプション] ウィンドウまたは Interactive SQL の初期化ファイルを使用して、テーブル編集を無効にできます。管理ツールの設定を参照してください。
[ツール] - [オプション] を選択し、[SQL Anywhere] または [Ultra Light] を選択します。
[スクロール可能なテーブル] が選択されていることを確認し、[編集の無効化] を選択します。
[OK] をクリックします。
クエリを実行します。
テーブル編集の変更を反映させるには、新しいクエリを実行する必要があります。
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