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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - データベース管理 » データベースの管理 » SQL Anywhere グラフィカル管理ツール » Interactive SQL の使用 » Interactive SQL での結果セットの編集

 

Interactive SQL の結果セットからテーブル値を編集する

Interactive SQL から、データベース・テーブルに存在するローの一部またはすべての値を変更できます。ただし、変更するカラムに対する UPDATE パーミッションがある場合に限ります。また、SQL Anywhere と Ultra Light のデータベースでは、テーブル編集を無効にできません。

結果セットを編集する場合、一度に変更できるのは 1 つのローの値だけです。

♦  結果セット内のローを編集するには、次の手順に従います。
  1. Interactive SQL でクエリを実行します。

  2. [結果] タブで、変更したい値をクリックします。

  3. 値を右クリックし、[ローの編集] を選択するか、[F2] キーを押して、結果セットを編集します。

    その値を含むテーブル・セルに点滅するカーソルが表示されます。

  4. 新しい値を入力します。そのローの他の値を変更する場合は、[Tab] または [Shift + Tab] キーを押して他の値に移動します。

  5. ローの値を編集したら、[Enter] キーを押してデータベースを更新します。

    [Esc] キーを押すと、選択した値に対して行った変更をキャンセルできます。

  6. COMMIT 文を実行し、テーブルに対する変更を永続的なものにします。

テーブル編集の無効化

Interactive SQL の [オプション] ウィンドウまたは Interactive SQL の初期化ファイルを使用して、テーブル編集を無効にできます。管理ツールの設定を参照してください。

♦  テーブル編集を無効にするには、次の手順に従います (Interactive SQL の場合)。
  1. [ツール] - [オプション] を選択し、[SQL Anywhere] または [Ultra Light] を選択します。

  2. [スクロール可能なテーブル] が選択されていることを確認し、[編集の無効化] を選択します。

  3. [OK] をクリックします。

  4. クエリを実行します。

    テーブル編集の変更を反映させるには、新しいクエリを実行する必要があります。