クライアントとデータベース・サーバが同じプロトコルを使用していることを確認してください。サーバの -x オプションを使用して、サーバが使用するプロトコルのリストを選択します。また、CommLinks (LINKS) 接続パラメータを使用して、クライアント・アプリケーションが使用するプロトコルのリストを選択します。
これらのオプションを使用して、各アプリケーションが同じプロトコルを使用していることを確認できます。
デフォルトでは、ネットワーク・データベース・サーバは、使用可能なプロトコルをすべて使用します。サーバはどのアクティブ・プロトコルに対してもクライアント要求をサポートします。デフォルトでは、クライアントは共有メモリ・プロトコルのみを使用します。クライアントは CommLinks (LINKS) 接続パラメータを all に設定することにより、使用可能なすべてのプロトコルを使用できます。
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