ユーザ ID とパスワードがそれぞれ一致するように設定スクリプトを修正したら、設定スクリプトを実行して、SQL Anywhere データベースにメンテナンス・ユーザとシステム管理者ユーザを作成できます。
SQL Anywhere データベース・サーバで SQL Anywhere データベースを起動します。
Interactive SQL ユーティリティを起動し、DBA 権限を持つユーザとしてデータベースに接続します。
作成した SQL Anywhere データベースには、パスワードが sql であるユーザ ID DBA が定義されています。このユーザには DBA 権限があります。
[SQL 文] ウィンドウ枠に次のコマンドを入力して、スクリプトを実行します。
read install-dir\scripts\rssetup.sql |
このコマンドでは、install-dir に実際の SQL Anywhere インストール・ディレクトリを指定します。
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