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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - データベース管理 » データベースのモニタリング » SQL Anywhere モニタ » リソースのモニタリング

 

リソースの状態とモニタの状態の解釈

[モニタ] タブの上ウィンドウ枠には、モニタリングされている SQL Anywhere データベースがリストされた表があります。この表の [状態] カラムには、モニタとそのリソース間の接続に関する情報が示されます。[モニタの状態] カラムには、リソースに対してオペレータや管理者ユーザによる何らかの操作が必要かどうかが示されます。モニタ・ユーザの操作を参照してください。

リソースの状態

リソースは必ず次のいずれかの状態にあります。

  • 実行中   リソースは接続されており、モニタがメトリックを収集しています。

  • ブラックアウト   モニタは、ブラックアウト期間の終了を待機しています。終了すると、リソースのモニタリングを再開します。

  • データベース停止   モニタリング対象の SQL Anywhere データベースが停止しています。

  • ホスト停止   モニタが、リソースを実行しているコンピュータを特定できません。

  • 不明   モニタは、リソースをモニタリングしていません。

リソースのモニタの状態

リソースのモニタの状態は次のいずれかになります。

  • 正常   リソースに未解決の警告はありません。

  • 注意が必要 !   リソースに 1 つ以上の警告があります。

  • モニタ停止   リソースはモニタリングされていません。

  • 不明   リソースは実行中ではなく、警告もありません。