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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - データベース管理 » データベースのモニタリング » SQL Anywhere モニタ » リソースのモニタリング

 

モニタのメトリック

モニタはがデータベースから収集し、保存するメトリックには次のものが含まれますが、これに限定されません。

  • リソースが実行中がどうか。

  • リソースを実行しているコンピュータが、正常に実行されているかどうか、およびネットワークに接続されているかどうか。

  • リソースが要求を受信して処理しているかどうか。

  • 実行時間が長いクエリ、ブロックされたユーザなど、明らかな問題がないかどうか。

メトリックの収集頻度は、管理者が指定する収集間隔の設定で決まります。収集間隔を参照してください。

収集されるメトリック、および警告の発行に使用されるスレッショルドは、管理者が指定するメトリックの設定で決まります。収集するメトリックの指定を参照してください。

メトリックの表示

モニタの表示は、1 分ごとに自動的に再表示されます。表示の再表示間隔を変更するには、[ユーザ設定] をクリックします。この設定は、リソースに対する収集間隔とは異なります。リソースに対する収集間隔は、モニタリング対象のリソースからモニタがメトリックを収集する頻度です。

♦  表示の再表示間隔を設定するには、次の手順に従います。
  1. 右上隅の [ユーザ設定] をクリックします。

  2. [再表示間隔] に時間を設定します。デフォルトは 1 分です。

  3. [OK] をクリックします。

[モニタ] タブで [データの再表示] をクリックすると、最新のメトリックが収集されて表示されます。

♦  メトリックを再表示するには、次の手順に従います。

[F5] キーを押すと、モニタは Web ブラウザを再ロードし、その時点までに収集されたメトリックを取得して表示します。

♦  モニタを再ロードするには、次の手順に従います。