次の表は、データベース・サーバ上の各データベースに使用できるプロパティを示したものです。
DB_PROPERTY システム関数を使用して個々のプロパティの値を取得するか、sa_db_properties システム・プロシージャを使用してすべてのデータベース・プロパティの値を取得できます。プロパティ名では大文字と小文字が区別されません。
DB_PROPERTY システム関数を使用します。たとえば、次の文は、現在のデータベースのページ・サイズを返します。
SELECT DB_PROPERTY ( 'PageSize' ); |
sa_db_properties システム・プロシージャを使用します。
CALL sa_db_properties; |
プロパティ | 説明 | ||
---|---|---|---|
AccentSensitive | アクセント記号の区別のステータスを返します。データベースでアクセント記号が区別される場合は Yes、区別されない場合は No、フランス語のアクセント記号の区別規則が適用されている場合は FRENCH を返します。 | ||
Alias | データベース名を返します。 | ||
AlternateMirrorServerName | データベースに関連付けられているミラー・サーバの代替名を返します (代替名が指定されている場合)。-sm データベース・オプションを参照してください。 | ||
AlternateServerName | データベースに関連付けられているサーバの代替名を返します (代替名が指定されている場合)。-sn オプションを参照してください。 | ||
ArbiterState |
次のいずれかの値を返します。
データベース・ミラーリングの概要を参照してください。 |
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AuditingTypes | 現在有効な監査のタイプを返します。auditing オプション [データベース]を参照してください。 | ||
Authenticated | データベースが認証されている場合は Yes、データベースが認証されていない場合は No を返します。 | ||
BlankPadding | データベースでブランク埋め込み機能が有効になっている場合は、On を返します。それ以外の場合は、Off を返します。 | ||
CacheHits | キャッシュ内の検索において一致したデータベース・ページの数を返します。 | ||
CacheRead | キャッシュの中で検索されたデータベース・ページの数。 | ||
CacheReadIndInt | キャッシュから読み込まれたインデックス内部ノード・ページの数を返します。 | ||
CacheReadIndLeaf | キャッシュから読み込まれたインデックス・リーフ・ページの数を返します。 | ||
CacheReadTable | キャッシュから読み込まれたテーブル・ページの数を返します。 | ||
CacheReadWorkTable | キャッシュ・ワーク・テーブルの読み込み数を返します。 | ||
Capabilities | データベースに対して有効な機能ビットを返します。このプロパティは、主にテクニカル・サポートを行うために使用されます。 | ||
CaseSensitive | 大文字と小文字の区別のステータスを返します。データベースで大文字と小文字が区別される場合は、On を返します。それ以外の場合は、Off を返します。大文字と小文字が区別されるデータベースでは、データの比較において大文字と小文字が異なるものとして扱われます。この設定は識別子における大文字と小文字の区別には影響しません。パスワードについては、常に大文字と小文字が区別されます。大文字と小文字の区別を参照してください。 | ||
CatalogCollation | カタログに使用される照合の識別子を返します。このプロパティには、プロパティ値を問い合わせるときに指定できる拡張機能があります。DB_EXTENDED_PROPERTY 関数 [システム]を参照してください。 | ||
CharSet |
データベースの CHAR 文字セットを返します。 このプロパティには、プロパティ値を問い合わせるときに指定できる拡張機能があります。DB_EXTENDED_PROPERTY 関数 [システム]を参照してください。 |
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CheckpointLogBitmapPagesWritten | チェックポイント・ログのビットマップへの書き込み数を返します。 | ||
CheckpointLogBitmapSize | チェックポイント・ログのビットマップ・サイズを返します。 | ||
CheckpointLogCommitToDisk | チェックポイント・ログのディスクへのコミット回数を返します。 | ||
CheckpointLogPagesInUse | 使用中のチェックポイント・ログ・ページ数を返します。 | ||
CheckpointLogPagesRelocated | 再配置されたチェックポイント・ログ・ページ数を返します。 | ||
CheckpointLogPagesWritten | 書き込みが完了したチェックポイント・ログ・ページ数を返します。 | ||
CheckpointLogSavePreimage | チェックポイント・ログに追加されているデータベース・ページのプレイメージ数を返します。 | ||
CheckpointLogSize | チェックポイント・ログのサイズ (ページ数) を返します。 | ||
CheckpointLogWrites | チェックポイント・ログへの書き込み数を返します。 | ||
CheckpointUrgency | 最後のチェックポイントからの経過時間を返します。この値は、データベースのチェックポイント時間の設定に対するパーセンテージで表されます。 | ||
Checksum | データベース・ページのチェックサムが有効になっている場合は、On を返します。それ以外の場合は、Off を返します。重要なページには必ずチェックサムが含まれています。 | ||
Chkpt | 実行されたチェックポイントの数を返します。 | ||
ChkptFlush | チェックポイント実行中に書き出された一連のページの数を返します。 | ||
ChkptPage | トランザクション・ログ・チェックポイントの数を返します。 | ||
CleanablePagesAdded | データベース・サーバの起動後、クリアされるようにマークが付けられたページの数を返します。 | ||
CleanablePagesCleaned | データベース・サーバの起動後、クリアされたデータベース・ページの数を返します。 | ||
CleanableRowsAdded | データベース・サーバの起動後、削除されるようにマークが付けられたローの数を返します。 | ||
CleanableRowsCleaned | データベース・サーバの起動後、削除されたシャドー・テーブルのローの数を返します。 | ||
Collation |
データベースが使用する照合を返します。使用可能な照合のリストについては、サポートされている照合と代替照合を参照してください。 このプロパティには、プロパティ値を問い合わせるときに指定できる拡張機能があります。DB_EXTENDED_PROPERTY 関数 [システム]を参照してください。 |
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CommitFile | ディスク・キャッシュのフラッシュをサーバが強制的に実行した回数を返します。Windows では、バッファなし (ダイレクト) IO を使用している場合、ディスク・キャッシュのフラッシュは不要です。 | ||
ConnCount |
データベースとの接続の数を返します。プロパティ値には、イベントの起動やその他の内部処理に使用されている接続は含まれませんが、外部環境サポートに使用されている接続は含まれます。使用中のライセンスされている接続の正確な数を取得したい場合は、次の文を実行できます。
|
||
ConnsDisabled | 現在のデータベースとの接続が無効である場合は On を返し、それ以外の場合は Off を返します。 | ||
CurrentRedoPos | 次のデータベース操作がロギングされるトランザクション・ログ・ファイルの現在のオフセットを返します。 | ||
CurrIO | サーバが発行し、まだ完了していない現在のファイル I/O の数を返します。 | ||
CurrRead | サーバが発行し、まだ完了していない現在のファイル読み込み数を返します。 | ||
CurrWrite | サーバが発行し、まだ完了していない現在のファイル書き込み数を返します。 | ||
DatabaseCleaner | データベース・クリーナが有効になっているかどうかを示す On または Off を返します。 | ||
DBFileFragments | データベース・ファイルのフラグメント数を返します。このプロパティは Windows でサポートされています。 | ||
DiskRead | ディスクから読み込まれたページの数を返します。 | ||
DiskReadHint | ディスクの読み込みヒント数を返します。 | ||
DiskReadHintPages | ディスクの読み込みヒント・ページの数を返します。 | ||
DiskReadIndInt | ディスクから読み込まれたインデックス内部ノード・ページの数を返します。 | ||
DiskReadIndLeaf | ディスクから読み込まれたインデックス・リーフ・ページの数を返します。 | ||
DiskReadTable | ディスクから読み込まれたテーブル・ページの数を返します。 | ||
DiskReadWorkTable | ディスク・ワーク・テーブルの読み込み数を返します。 | ||
DiskRetryReadScatter | 分散読み込みのためのディスク読み込みリトライ数を返します。 | ||
DiskSyncRead | 同期的に発行されたディスクの読み込み数を返します。 | ||
DiskSyncWrite | 同期的に発行された書き込み数を返します。 | ||
DiskWaitRead | データベース・サーバによる非同期読み込みの待機回数を返します。 | ||
DiskWaitWrite | データベース・サーバによる非同期書き込みの待機回数を返します。 | ||
DiskWrite | ディスクに書き込まれた修正ページの数を返します。 | ||
DiskWriteHint | ディスクの書き込みヒント数を返します。 | ||
DiskWriteHintPages | ディスクの収集書き込みヒント数を返します。 | ||
DriveType |
データベース・ファイルが配置されているドライブのタイプを返します。値は、CD、FIXED、RAMDISK、REMOTE、REMOVABLE、UNKNOWN のいずれかです。 UNIX では、UNIX のバージョンとドライブのタイプにより、ドライブ・タイプを判別できない場合があります。そのような場合、「UNKNOWN」が返されます。 このプロパティには、プロパティ値を問い合わせるときに指定できる拡張機能があります。DB_EXTENDED_PROPERTY 関数 [システム]を参照してください。 |
||
Encryption | データベース暗号化またはテーブル暗号化のタイプを返します。値は、None、Simple、AES、AES256、AES_FIPS、AES256_FIPS のいずれかです。 | ||
EncryptionScope |
データベース内に暗号化が可能な部分がある場合、その部分を示す値を返します。値は、TABLE、DATABASE、NONE のいずれかです。 TABLE は、テーブルの暗号化が有効になっていることを示します。DATABASE は、データベース全体が暗号化されることを示します。NONE は、テーブルの暗号化が有効になっておらず、データベースが暗号化されないことを示します。 |
||
ExprCacheAbandons | ヒット率が低すぎるために式キャッシュが完全に中止された回数を返します。 | ||
ExprCacheDropsToReadOnly | ヒット率が低いために式キャッシュが読み込み専用ステータスに変更された回数を返します。 | ||
ExprCacheEvicts | 式キャッシュからの出力数を返します。 | ||
ExprCacheHits | 式キャッシュ内のヒット数を返します。 | ||
ExprCacheInserts | 式キャッシュに挿入された値の数を返します。 | ||
ExprCacheLookups | 式キャッシュ内で実行されたルックアップの回数を返します。 | ||
ExprCacheResumesOfReadWrite | ヒット率の上昇によって式キャッシュが読み込み/書き込みステータスに戻った回数を返します。 | ||
ExprCacheStarts | 式キャッシュが開始された回数を返します。 | ||
ExtendDB | データベース・ファイルを拡張するために追加されたページの数を返します。 | ||
ExtendTempWrite | テンポラリ・ファイルを拡張するために追加されたページの数を返します。 | ||
File | パスを含むデータベース・ルート・ファイル名を返します。このプロパティには、プロパティ値を問い合わせるときに指定できる拡張機能があります。DB_EXTENDED_PROPERTY 関数 [システム]を参照してください。 | ||
FileSize | SYSTEM DB 領域のファイル・サイズ (ページ単位) を返します。このプロパティには、プロパティ値を問い合わせるときに指定できる拡張機能があります。DB_EXTENDED_PROPERTY 関数 [システム]を参照してください。 | ||
FreePages |
SYSTEM DB 領域の空きページ数を返します。FreePages プロパティは、バージョン 8.0.0 以降で作成されたデータベースでのみサポートされます。 このプロパティには、プロパティ値を問い合わせるときに指定できる拡張機能があります。DB_EXTENDED_PROPERTY 関数 [システム]を参照してください。 |
||
FullCompare | インデックスのハッシュ値を超えて実行された比較の回数を返します。 | ||
GetData | GETDATA 要求の数を返します。 | ||
GlobalDBID | レプリケーション環境でのユニークなプライマリ・キー値の生成に使用される global_database_id オプションの値を返します。 | ||
HasCollationTailoring | データベースの作成時に照合の適合化が指定されていたかどうかを示す値を返します。使用できる値は On と Off です。 | ||
HasEndianSwapFix | プラットフォームのエンディアンに関係なく、データベースがすべてのプラットフォームでビッグ・エンディアンとリトル・エンディアンの両方の UTF-16 エンコードをサポートするかどうかを示す値を返します。使用できる値は On と Off です。 | ||
HashForcedPartitions | メモリ競合が原因でハッシュ演算子が分割された回数を返します。 | ||
HashRowsFiltered | ビットベクトル・フィルタによって拒否されたプローブ・ロー数を返します。 | ||
HashRowsPartitioned | ハッシュ・ワーク・テーブルに書き込まれたロー数を返します。 | ||
HashWorkTables | ハッシュベースの演算用に作成されたワーク・テーブルの数を返します。 | ||
HasNCHARLegacyCollationFix |
次のいずれかの値を返します。
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IdentitySignature | 予約。 | ||
IdleCheck | サーバのアイドル・スレッドがアクティブになり、アイドル書き込み、アイドル・チェックポイントなどを実行した回数を返します。 | ||
IdleChkpt | サーバのアイドル・スレッドが完了したチェックポイントの数を返します。アイドル・スレッドが最後のダーティ・ページをキャッシュに書き出すたびに、アイドル・チェックポイントが発生します。 | ||
IdleChkTime | アイドル I/O 中にチェックポイントに費やした 100 分の 1 秒単位の時間を返します。 | ||
IdleWrite | サーバのアイドル・スレッドによるディスク書き込みの数を返します。 | ||
IndAdd | インデックスに追加されたエントリの数を返します。 | ||
IndLookup | インデックス内で検索されたエントリの数を返します。 | ||
IOParallelism |
DB 領域がサポートする同時 I/O 操作の推定回数を返します。このプロパティには、プロパティ値を問い合わせるときに指定できる拡張機能があります。DB_EXTENDED_PROPERTY 関数 [システム]を参照してください。 |
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IOToRecover | データベースのリカバリに必要な I/O 操作の推定回数を返します。 | ||
JavaVM | データベース・サーバがデータベース内で Java を実行するために使用する Java VM を返します。 | ||
Language | データベース照合によってサポートされている言語のカンマで区切ったリストを返します。言語は 2 文字の ISO フォーマットです。言語が不明である場合、このプロパティは NULL を返します。2 文字の ISO フォーマット言語名とそれに対応する言語のリストについては、ロケール言語の知識を参照してください。 | ||
LockCount | データベースで保持されているロックの数を返します。 | ||
LockTablePages | ロック情報の保持に使用されているページの数を返します。 | ||
LogFileFragments | ログ・ファイルのフラグメント数を返します。このプロパティは Windows でサポートされています。 | ||
LogFreeCommit | Redo Free Commit の数を返します。Redo Free Commit が起こるのは、トランザクション・ログのコミットが要求されているが、ログはすでに書き込まれている (コミットはいつでも可能) ときです。 | ||
LogMirrorName | パスを含むトランザクション・ログ・ミラーのファイル名を返します。 | ||
LogName | パスを含むトランザクション・ログ・ファイル名を返します。 | ||
LogWrite | トランザクション・ログに書き込まれたページの数を返します。 | ||
LTMGeneration | LTM または Replication Agent の世代番号を返します。このプロパティは、主にテクニカル・サポートを行うために使用されます。 | ||
LTMTrunc | Replication Agent 用に最後に確認されたログ・オフセットを返します。 | ||
MaxIO | CurrIO が到達した最大値を返します。 | ||
MaxRead | CurrRead が到達した最大値を返します。 | ||
MaxWrite | CurrWrite が到達した最大値を返します。 | ||
MirrorMode | データベース・ミラーリングが使用中でない場合は NULL、-xp コマンド・ライン・オプションで指定されたミラーリング・モードが同期の場合は synchronous、それ以外の場合は asynchronous を返します。 | ||
MirrorState |
次のいずれかの値を返します。
データベース・ミラーリングの概要を参照してください。 |
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MultiByteCharSet | データベースでマルチバイト文字セットが使用されている場合は、On を返します。それ以外の場合は、Off を返します。 | ||
Name | データベース名を返します (Alias と同じ機能)。 | ||
NcharCharSet | データベースの NCHAR 文字セットを返します。 | ||
NcharCollation | NCHAR データに使用される照合の名前を返します。このプロパティには、プロパティ値を問い合わせるときに指定できる拡張機能があります。DB_EXTENDED_PROPERTY 関数 [システム]を参照してください。 | ||
NextScheduleTime | 指定したイベントの次の予定実行時間を返します。このプロパティに対するクエリには、DB_EXTENDED_PROPERTY 関数を使用します。DB_EXTENDED_PROPERTY 関数 [システム]を参照してください。 | ||
OptionWatchAction | OptionWatchList プロパティに含まれているデータベース・オプションを設定しようとしたときに実行されるアクションを返します。sa_server_option システム・プロシージャを参照してください。 | ||
OptionWatchList | データベース・サーバによってモニタされているデータベース・オプションのリストを返します。sa_server_option システム・プロシージャを参照してください。 | ||
PageRelocations | テンポラリ・ファイルから読み込まれた再配置可能なヒープ・ページの数を返します。 | ||
PageSize | データベースのページ・サイズ (バイト単位) を返します。 | ||
PartnerState |
次のいずれかの値を返します。
データベース・ミラーリングの概要を参照してください。 |
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Prepares | データベースに対して実行された文の準備作業の数を返します。 | ||
ProcedurePages | プロシージャで使用された再配置可能なヒープ・ページの数を返します。 | ||
ProcedureProfiling | データベースのプロシージャ・プロファイリングが有効になっている場合は、On を返します。それ以外の場合は、Off を返します。 | ||
QueryBypassed | プラン・キャッシュから再利用された要求の数を返します。 | ||
QueryBypassedCosted | オプティマイザ・バイパスによってコストを使用して処理された要求の数を返します。 | ||
QueryBypassedHeuristic | オプティマイザ・バイパスによってヒューリスティックを使用して処理された要求の数を返します。 | ||
QueryBypassedOptimized | オプティマイザ・バイパスによって最初に処理されてから、SQL Anywhere オプティマイザによって完全に最適化された要求の数を返します。 | ||
QueryCachedPlans | すべての接続においてキャッシュされている実行プランの数を返します。 | ||
QueryCachePages | 実行プランの保存に使用されているキャッシュ・ページの数を返します。 | ||
QueryDescribedBypass | オプティマイザ・バイパスによって処理された DESCRIBE 要求の数を返します。 | ||
QueryDescribedOptimizer | オプティマイザによって処理された DESCRIBE 要求の数を返します。 | ||
QueryJHToJNLOptUsed | ハッシュ・ジョインがネスト・ループ・ジョインに変換された回数を返します。 | ||
QueryLowMemoryStrategy | メモリ不足が原因でサーバが実行プランを実行中に変更した回数を返します。使用できるメモリがオプティマイザの推定よりも少ない、または実行プランが必要とするメモリがオプティマイザの推定よりも多い場合に、プランが変更されることがあります。 | ||
QueryOpened | 実行対象の OPEN 要求の数を返します。 | ||
QueryOptimized | 完全に最適化された要求の数を返します。 | ||
QueryReused | 再利用されたクエリ・プラン数を返します。 | ||
QueryRowsBufferFetch | バッファを使用してフェッチされたローの数を返します。 | ||
QueryRowsMaterialized | クエリ処理中にワーク・テーブルに書き込まれるロー数を返します。 | ||
ReadOnly | データベースが読み込み専用モードで実行されている場合は、On を返します。それ以外の場合は、Off を返します。 | ||
ReceivingTracingFrom | トレーシング・データが保存されていたデータベースの名前を返します。トレーシングは追加されていない場合は、ブランク文字列を返します。 | ||
RecoveryUrgency | データベースのリカバリに要する推定時間を返します。この値は、データベースのリカバリ時間設定に対する割合で表されます。-gr サーバ・オプションとデータベース・サーバがチェックポイントのタイミングを決定する方法を参照してください。 | ||
RecursiveIterations | 再帰ユニオンの反復回数を返します。 | ||
RecursiveIterationsHash | 再帰ハッシュ・ジョインでハッシュ方式が使用された回数を返します。 | ||
RecursiveIterationsNested | 再帰ハッシュ・ジョインでネスト・ループ方式が使用された回数を返します。 | ||
RecursiveJNLMisses | 再帰ハッシュ・ジョインでのインデックス・プローブ・キャッシュ・ミスの数を返します。 | ||
RecursiveJNLProbes | 再帰ハッシュ・ジョインにおけるインデックス・プローブの試行回数を返します。 | ||
RelocatableHeapPages | 再配置可能なヒープ (カーソル、文、プロシージャ、トリガ、ビューなど) で使用されるページの数を返します。 | ||
RemoteTrunc | SQL Remote Message Agent 用に最後に確認されたログ・オフセットを返します。 | ||
RollbackLogPages | ロールバック・ログのページ数を返します。 | ||
SendingTracingTo | トレーシング・データの送信先を示す接続文字列を返します。トレーシングは追加されていない場合は、ブランク文字列を返します。 | ||
SnapshotCount | データベースに関連付けられているスナップショットの数を返します。 | ||
SnapshotIsolationState |
次のいずれかの値を返します。
allow_snapshot_isolation オプション [データベース]を参照してください。 |
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SortMergePasses | ソート中に使用されたマージ・パスの数を返します。 | ||
SortRowsMaterialized | ソート・ワーク・テーブルに書き込まれたロー数を返します。 | ||
SortRunsWritten | ソート中に書き込まれたソート実行の数を返します。 | ||
SortSortedRuns | 実行の生成中に作成されたソート実行の数を返します。 | ||
SortWorkTables | ソート用に作成されたワーク・テーブルの数を返します。 | ||
StatementDescribes | DESCRIBE 要求によって処理された文の合計数を返します。 | ||
StatementPostAnnotates | セマンティックなクエリ変換フェーズによって処理された文の数を返します。 | ||
StatementPostAnnotatesSimple | セマンティックなクエリ変換フェーズによって処理されたが、一部のセマンティック変換が省略された文の数を返します。 | ||
StatementPostAnnotatesSkipped | セマンティックなクエリ変換フェーズが完全に省略された文の数を返します。 | ||
SyncTrunc | Mobile Link クライアントの dbmlsync 実行プログラム用に最後に確認されたログ・オフセットを返します。 | ||
TempFileName | パスを含むデータベース・テンポラリ・ファイル名を返します。 | ||
TempTablePages | テンポラリ・テーブルで使用されるテンポラリ・ファイルのページ数を返します。 | ||
TriggerPages | トリガで使用される再配置可能なヒープ・ページの数を返します。 | ||
VersionStorePages | スナップショット・アイソレーションが有効な場合にロー・バージョン・ストアで使用されるテンポラリ・ファイルのページ数を返します。 | ||
ViewPages | ビューで使用される再配置可能なヒープ・ページの数を返します。 | ||
XPathCompiles | データベース・サーバの起動後、(openxml プロシージャ を使用する) XPath クエリがコンパイルされた回数を返します。 |
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