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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - データベース管理 » データベースの設定 » データベース・オプション » データベース・オプションの概要 » アルファベット順のオプション・リスト

 

java_vm_options オプション [データベース]

Java VM の起動時にデータベース・サーバが使用するコマンド・ライン・オプションを指定します。

指定可能な値

文字列

デフォルト

空の文字列

スコープ

PUBLIC グループのみに設定できます。DBA 権限が必要です。

備考

このオプションを使用すると、java_location オプションで指定された Java VM を起動するときにデータベース・サーバが使用するオプションを指定できます。これらの追加のオプションを使用して、デバッグ目的に Java VM を設定したり、UNIX プラットフォーム上のサービスとして実行したりできます。32 ビット・モードではなく 64 ビット・モードで Java VM を使用するために、その他のオプションが必要になることもあります。

参照

次の例では、java_vm_options オプションを使用することで、データベース・サーバがサービスとして起動され、ユーザがログアウトする必要が生じたときに、UNIX 上での Java VM の実行を維持しています。

SET OPTION PUBLIC.java_vm_options = '-Xrs';

次の例では、Java VM に対して HP-UX 上で 64 ビット・モードで実行するように指示します。

SET OPTION PUBLIC.java_vm_options = '-d64';