Java VM の起動時にデータベース・サーバが使用するコマンド・ライン・オプションを指定します。
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PUBLIC グループのみに設定できます。DBA 権限が必要です。
このオプションを使用すると、java_location オプションで指定された Java VM を起動するときにデータベース・サーバが使用するオプションを指定できます。これらの追加のオプションを使用して、デバッグ目的に Java VM を設定したり、UNIX プラットフォーム上のサービスとして実行したりできます。32 ビット・モードではなく 64 ビット・モードで Java VM を使用するために、その他のオプションが必要になることもあります。
次の例では、java_vm_options オプションを使用することで、データベース・サーバがサービスとして起動され、ユーザがログアウトする必要が生じたときに、UNIX 上での Java VM の実行を維持しています。
SET OPTION PUBLIC.java_vm_options = '-Xrs'; |
次の例では、Java VM に対して HP-UX 上で 64 ビット・モードで実行するように指示します。
SET OPTION PUBLIC.java_vm_options = '-d64'; |
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