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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - データベース管理 » データベースの設定 » データベース・オプション » データベース・オプションの概要 » アルファベット順のオプション・リスト

 

sr_time_format オプション [SQL Remote]

データベースから取り出した時刻のフォーマットを設定します。

指定可能な値

文字列 (下記の記号の組み合わせ)

デフォルト

HH:NN:SS.SSSSS

備考

時間を保存するカラムをレプリケートするときに Message Agent が使用します。フォーマットは次の記号を組み合わせた文字列です。

シンボル 説明
HH 2 桁の時間 (24 時間表示)。
NN 2 桁の分。
MM コロンの後の場合は、2 桁の分 (hh:mm など)。
SS.ssssss 秒と小数点第 6 位までの秒の小数。小数点以下 6 桁のタイムスタンプをサポートしないプラットフォームもあります。

各記号は、フォーマットしようとする日付のデータで置き換えられます。数字の出力ではなく文字を表すフォーマット記号は、大文字で入力でき、その場合、置き換えられる文字も大文字になります。フォーマット文字列で大文字と小文字を混ぜて使用すると、数字の前にゼロが付きません。

備考

フォーマット文字列で大文字と小文字を混在させて使用すると、数字の前にゼロが付きません。

参照