デッドロック・レポートのオン/オフを制御します。
On、Off
Off
PUBLIC グループのみに設定できます。DBA 権限が必要です。すぐに有効になります。
このオプションを On に設定した場合、データベース・サーバは、内部バッファ内のデッドロックに関する情報をログに記録します。バッファのサイズは、10000 バイトに固定されています。デッドロック情報は sa_report_deadlocks ストアド・プロシージャを使用すると表示できます。このオプションを Off に設定すると、バッファの内容はクリアされます。
デッドロックが発生すると、そのデッドロックに関わった接続のみの情報がレポートされます。接続のレポート順序は、どの接続がどの行を待っているかに基づきます。スレッド・デッドロックの場合、すべての接続の情報がレポートされます。
デッドロック・レポートがオンになっていると、デッドロックが発生した場合に Deadlock システム・イベントを使用してアクションを実行することもできます。システム・イベントの概要を参照してください。
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