起動時にデータベース・サーバ・メッセージ・ウィンドウを最小化しないことを指定します。
{ dbsrv11 | dbeng11 } -qn ...
Windows
Linux (X-Window Server が使用されている場合)
デフォルトでは、データベース・サーバが起動すると、データベース・サーバ・メッセージ・ウィンドウは自動的に最小化されます。このオプションを指定すると、データベース・サーバが起動しても、データベース・サーバ・メッセージ・ウィンドウは最小化されません。
データベース・サーバを自動的に起動するアプリケーションがアクティブでなく、-qn が指定されている場合、データベース・サーバ・メッセージ・ウィンドウはバックグラウンドで表示されることがあります。
Linux では、-qn オプションとともに -ux オプション (X-Window Server の使用を指定) を指定する必要があります。
次のコマンドは、Linux または Solaris 上でデータベース・サーバを起動し、データベース・サーバ・メッセージ・ウィンドウを表示して、データベース・サーバの起動が完了した後でデータベース・サーバ・メッセージ・ウィンドウを最小化しません。
dbeng11 -ux -qn sample.db |
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