データベース・サーバ・メッセージ・ログ・ファイルをトランケートし、そのファイルに出力メッセージを追加します。

構文

{ dbsrv11 | dbeng11 } -ot logfile ...

適用対象

すべてのオペレーティング・システムとデータベース・サーバ

備考

このオプションの機能は、データベース・サーバ・メッセージ・ログ・ファイルのトランケート後にメッセージが書き込まれる点を除き、-o オプションと同じです。次のコマンドを実行すると、データベース・サーバ・メッセージ・ログのファイル名を取得できます。

SELECT PROPERTY ( 'ConsoleLogFile' );

トランザクション・ログを使用した操作を実行するユーティリティで問題が発生する場合があるため、データベース・サーバ・メッセージ・ログ・ファイル名の最後には .log を付けないようにしてください。

参照

• データベース・サーバの動作のロギング
• -o サーバ・オプション
• -oe サーバ・オプション
• -on サーバ・オプション
• -os サーバ・オプション