致命的なエラーの発生時に実行するアクションを指定します。
{ dbsrv11 | dbeng11 } -uf action ...
UNIX、Mac OS X
このオプションでは、致命的なエラーが発生したときに以下のアクションのうちどれを実行するかを指定します。
abort UNIX の abort 関数が呼び出され、コア・ファイルが生成されます。
default データベース・サーバは、いずれの場合も abort と同じ動作をします。ただし、デバイス・フルの致命的なエラーが発生した場合は、defunct と同じ動作となります。このアクションによって、システムはフル・デバイスとなってもコア・ファイルを作成しようとしません。これはデフォルトの動作です。
defunct データベース・サーバは実行を続け、abort を呼び出しません。データベース・サーバに接続しようとすると、元の致命的なエラーの SQL エラーを受け取ります。
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