Click here to view and discuss this page in DocCommentXchange. In the future, you will be sent there automatically.

SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - データベース管理 » データベースの起動とデータベースへの接続 » データベース・サーバ » データベース・サーバ・オプション

 

-uf サーバ・オプション

致命的なエラーの発生時に実行するアクションを指定します。

構文
{ dbsrv11 | dbeng11 } -uf action ...
適用対象

UNIX、Mac OS X

備考

このオプションでは、致命的なエラーが発生したときに以下のアクションのうちどれを実行するかを指定します。

  • abort   UNIX の abort 関数が呼び出され、コア・ファイルが生成されます。

  • default   データベース・サーバは、いずれの場合も abort と同じ動作をします。ただし、デバイス・フルの致命的なエラーが発生した場合は、defunct と同じ動作となります。このアクションによって、システムはフル・デバイスとなってもコア・ファイルを作成しようとしません。これはデフォルトの動作です。

  • defunct   データベース・サーバは実行を続け、abort を呼び出しません。データベース・サーバに接続しようとすると、元の致命的なエラーの SQL エラーを受け取ります。

参照