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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - データベース管理 » データベースの起動とデータベースへの接続 » データベース・サーバ » データベース・サーバ・オプション

 

-cc サーバ・オプション

次回にデータベースが起動されるときに、キャッシュ・ウォーミングに使用するデータベース・ページに関する情報を収集します。

構文
{ dbsrv11 | dbeng11 } -cc { + | - } ...
適用対象

すべてのオペレーティング・システムとデータベース・サーバ

備考

デフォルトでは、ページ収集はオンになっています。収集がオンになると、データベース・サーバは要求された各データベース・ページを追跡し続けます。ページの収集は、最大ページ数が収集されるか、データベースが停止されるか、または収集率が最小値を下回った場合に終了します。収集する最大ページ数を設定したり、収集率の値を指定したりすることはできません (この値は、キャッシュ・サイズとデータベース・サイズに基づいています)。いったん収集が停止すると、要求されたページに関する情報はデータベースに記録されるので、それらのページは次回データベースが -cr オプションで開始されるときに、キャッシュの準備に使用できます。参照されたページの収集は、デフォルトではオンになっています。

参照