データベースが最後に実行されたときに収集した情報を使用して、キャッシュとデータベース・ページを再ロード (準備) します。
{ dbsrv11 | dbeng11 } -cr { + | - } ...
すべてのオペレーティング・システムとデータベース・サーバ
データベースが最後に起動したときに参照されたページを使用して、データベース・サーバにキャッシュを準備するよう指示できます (ページ収集は -cc オプションを使用してオンにします)。キャッシュ・ウォーミングは、デフォルトではオンになっています。データベースが起動されると、サーバはデータベースをチェックして、データベースが最後に起動されたときに要求されたページの収集があるかどうかを確認します。データベースにこの情報が含まれている場合、前に参照したページがキャッシュにロードされます。
データベースが最後に起動されたときに参照されたページのキャッシュを準備することで、同じクエリまたは似たようなクエリがデータベースの起動のたびに実行されるような場合に、パフォーマンスを改善できます。
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