トランザクションがレプリケートまたは同期されたときにトランザクション・ログを削除するかどうかを制御します。
On、Off、Delay、n 日 (日数)
Off
このオプションは、SQL Anywhere Mobile Link クライアント、SQL Remote、SQL Anywhere Replication Agent によって使用されます。デフォルト設定は Off です。このオプションを On に設定すると、古いトランザクション・ログ内のすべての変更についてレプリケーションまたは同期が完了した時点で、古いトランザクション・ログが削除されます。Delay に設定すると、古いトランザクション・ログのファイル名に作成日が現在の日付であることが示されている場合、すべての変更が送信され、受信が確認されても、そのトランザクション・ログは削除されません。n 日に設定すると、n 日より古いログが削除されます。
delete_old_logs オプションを BACKUP 文と一緒に使用して古いトランザクション・ログのコピーを削除する方法については、BACKUP 文を参照してください。
delete_old_logs オプションが 10 日に設定されているリモート・データベースに対して、1 月 18 日に dbmlsync を実行すると、dbmlsync は、1 月 7 日以前に作成されたオフライン・トランザクション・ログを削除します。リモート・データベースは、オプションを次のように設定します。
SET OPTION delete_old_logs = '10 days'; |
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