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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - データベース管理 » データベースの設定 » 国際言語と文字セット » 国際言語と文字セットのタスク

 

ロケール情報の確認

ロケール情報は、PROPERTY、DB_PROPERTY、CONNECTION_PROPERTY などの関数を使用して確認できます。次の表は、これらの関数を使用して、クライアント接続、データベース、データベース・サーバのロケール情報を返す方法を示します。

システム関数とパラメータ 戻り値
SELECT PROPERTY( 'CharSet' );
データベース・サーバの文字セット。通常は、サーバを実行しているコンピュータの文字セット
SELECT PROPERTY( 'DefaultCollation' ); 
データベース・サーバがデータベース作成時に使用するデフォルトの CHAR 照合
SELECT PROPERTY( 'DefaultNcharCollation' );
データベース・サーバがデータベース作成時に使用するデフォルトの NCHAR 照合
SELECT PROPERTY( 'Language' ); 
データベース・サーバのロケール言語
SELECT DB_PROPERTY( 'CharSet' );
CHAR データをデータベースに格納するときに使用する文字セット
SELECT DB_PROPERTY( 'NcharCharSet' );
NCHAR データをデータベースに格納するときに使用する文字セット
SELECT DB_PROPERTY( 'MultiByteCharSet' );
CHAR データでマルチバイト文字セットを使用するかどうか (On=使用、Off=使用しない)
SELECT DB_PROPERTY( 'Language' );
データベースの CHAR 照合でサポートしている言語を表す 2 文字のコードをカンマで区切ったリスト
SELECT DB_PROPERTY( 'Collation' );
データベース・サーバが使用する CHAR 照合名
SELECT DB_PROPERTY( 'NcharCollation' );
データベース・サーバが使用する NCHAR 照合名
SELECT CONNECTION_PROPERTY( 'CharSet' );
クライアントの CHAR データ文字セット
SELECT CONNECTION_PROPERTY( 'NcharCharSet' );
接続に使用する NCHAR データの文字セット
SELECT CONNECTION_PROPERTY( 'Language' );
クライアントが接続に使用する言語
参照