パスワードを指定し、データ・ソースに暗号形式で保管します。
特に制限なし
文字列
なし
データ・ソースは、ファイルかレジストリとしてディスクに保管されます。クリア・テキストでパスワードを保管したり、暗号化されたパスワードを使用すると、重大なセキュリティ上のリスクが生じます。データベースに機密データが含まれている場合は、このような方法はおすすめできません。パスワードをデータ・ソースに入力すると、パスワードは暗号化形式で保管されるため、クリア・テキストで保管するより安全性が若干増します。
UNIX では、この情報はシステム情報ファイル (デフォルト名は .odbc.ini) に保管されます。
システム情報ファイルがどのように検索されるかについては、UNIX での ODBC データ・ソースの使用を参照してください。
Password (PWD) 接続パラメータと EncryptedPassword (ENP) 接続パラメータの両方を指定した場合、Password (PWD) が優先されます。
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