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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - データベース管理 » データベースの設定 » ファイル・ロケーションとインストール設定

 

レジストリと INI ファイル

Windows オペレーティング・システム (Windows Mobile 以外) の場合、SQL Anywhere でレジストリ設定が使用されます。UNIX の場合、これらの設定は初期化ファイルに保存されています。

これらの設定はソフトウェアのインストール中に行われるので、通常はユーザがレジストリや初期化ファイルにアクセスする必要はありません。ここでは、オペレーティング環境を変更するユーザのために説明します。

SQL Anywhere によって使用される .ini ファイルの内容は、ファイル難読化ユーティリティを使用した単純暗号化によって難読化できます。ファイル難読化ユーティリティ (dbfhide)を参照してください。

警告

SQL Anywhere データ・ソースだけを使用している場合を除き、UNIX 上でファイル難読化ユーティリティ (dbfhide) を使用して、システム情報ファイル (デフォルトのファイル名は .odbc.ini) に単純暗号化を追加しないでください。他のデータ・ソース (Mobile Link 同期など) を使用する予定の場合、システム情報ファイルの内容を難読化すると、他のドライバが正しく機能しなくなることがあります。


現在のユーザとローカル・マシン設定
レジストリ構造
インストール時のレジストリ設定
Windows Mobile でのレジストリ設定