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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - データベース管理 » データベースの起動とデータベースへの接続 » 接続パラメータとネットワーク・プロトコル・オプション » 接続パラメータ

 

Idle 接続パラメータ

接続のアイドル・タイムアウト時間を指定します。

使用法

TDS 接続や共有メモリ接続以外。他には特に制限なし。共有メモリ接続と TDS 接続 (jConnect を含む) では、SQL Anywhere Idle (IDLE) 接続パラメータは無視されます。

整数

デフォルト

なし

備考

Idle (IDLE) 接続パラメータは、現在の接続に対してのみ適用されます。同一サーバ上の複数の接続に異なるタイムアウト値を設定できます。

接続アイドル・タイムアウト値が設定されていないと、アイドル・タイムアウト値はサーバ側の設定によって制御されます。デフォルトは 240 分です。タイムアウト値が競合した場合、指定されているかいないかに関係なく、接続タイムアウト値がサーバ・タイムアウト値より優先されます。

IDLE 接続パラメータの最小値は 1 分で、サポートされている最大値は 32767 分です。0 に指定すると、接続に対するアイドル・タイムアウトのチェックがオフになります。

参照

次の接続文字列フラグメントは、この接続のタイムアウト値を 10 分に設定します。

"ENG=myeng;LINKS=tcpip;IDLE=10"