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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - データベース管理 » データベースの管理 » SQL Anywhere グラフィカル管理ツール » Interactive SQL の使用 » Interactive SQL オプション

 

isql_allow_read_client_file オプション [Interactive SQL]

接続でのクライアント・ファイルの読み込みを許可するかどうかを制御します。

指定可能な値

On、Off、Prompt

デフォルト

Prompt

備考

このオプションは、データベース・サーバがクライアント・コンピュータ上のファイルを読み込めるかどうかを制御します。On に設定すると、読み込みが許可されます。Off に設定すると、読み込みは許可されません。Prompt に設定すると、プロンプトが表示され、ユーザが動作を指定できます。

このオプションは接続単位で保存され、その接続の間だけ持続します。このオプションは、SET TEMPORARY OPTION 文を使用して設定します。TEMPORARY キーワードを省略すると、Interactive SQL からエラーがレポートされます。

このオプションを使用すると、ストアド・プロシージャまたはトリガから LOAD TABLE が実行された場合に、ユーザの介入なしにデータ・ファイルを読み込めます。

クライアント・コンピュータにあるファイルを読み込むには、READCLIENTFILE 権限が必要です。

参照