接続でのクライアント・ファイルの読み込みを許可するかどうかを制御します。
On、Off、Prompt
Prompt
このオプションは、データベース・サーバがクライアント・コンピュータ上のファイルを読み込めるかどうかを制御します。On に設定すると、読み込みが許可されます。Off に設定すると、読み込みは許可されません。Prompt に設定すると、プロンプトが表示され、ユーザが動作を指定できます。
このオプションは接続単位で保存され、その接続の間だけ持続します。このオプションは、SET TEMPORARY OPTION 文を使用して設定します。TEMPORARY キーワードを省略すると、Interactive SQL からエラーがレポートされます。
このオプションを使用すると、ストアド・プロシージャまたはトリガから LOAD TABLE が実行された場合に、ユーザの介入なしにデータ・ファイルを読み込めます。
クライアント・コンピュータにあるファイルを読み込むには、READCLIENTFILE 権限が必要です。
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