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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - データベース管理 » データベースの管理 » SQL Anywhere グラフィカル管理ツール » Interactive SQL の使用 » Interactive SQL からの SQL 文の実行

 

コマンドのロギング

Interactive SQL のロギング機能を使うとコマンドの実行を記録できます。Interactive SQL は、ユーザがロギング・プロセスを停止するまで、または現在のセッションを終了するまで、コマンドの記録を続けます。記録されたコマンドは、コマンドを再び使用できるように、ログ・ファイルに保存されます。

♦  Interactive SQL コマンドのロギングを開始するには、次の手順に従います。
  1. [SQL] - [ロギングの開始] を選択します。

  2. [名前を付けて保存] ウィンドウで、ログ・ファイルの保存場所と名前を指定します。たとえば、mylogs.sql のようなファイル名を指定します。

  3. 設定が完了したら、[保存] をクリックします。

♦  Interactive SQL コマンドのロギングを停止するには、次の手順に従います。
ヒント

ロギングの開始と停止には、[SQL 文] ウィンドウ枠にコマンドを入力する方法もあります。ロギングを開始するには、START LOGGING 'c:\filename.sql' と入力して実行します。c:\filename.sql には、ログ・ファイルのパス、名前、拡張子を指定します。一重引用符が必要なのはパスにスペースが含まれる場合だけです。Interactive SQL コマンドのロギングを停止するには、STOP LOGGING と入力して実行します。

ロギングを開始すると、正常に動作しなかったものも含めて実行したコマンドがすべて記録されます。