Interactive SQL のロギング機能を使うとコマンドの実行を記録できます。Interactive SQL は、ユーザがロギング・プロセスを停止するまで、または現在のセッションを終了するまで、コマンドの記録を続けます。記録されたコマンドは、コマンドを再び使用できるように、ログ・ファイルに保存されます。
[SQL] - [ロギングの開始] を選択します。
[名前を付けて保存] ウィンドウで、ログ・ファイルの保存場所と名前を指定します。たとえば、mylogs.sql のようなファイル名を指定します。
設定が完了したら、[保存] をクリックします。
[SQL] - [ロギングの停止] を選択します。
ロギングの開始と停止には、[SQL 文] ウィンドウ枠にコマンドを入力する方法もあります。ロギングを開始するには、START LOGGING 'c:\filename.sql' と入力して実行します。c:\filename.sql には、ログ・ファイルのパス、名前、拡張子を指定します。一重引用符が必要なのはパスにスペースが含まれる場合だけです。Interactive SQL コマンドのロギングを停止するには、STOP LOGGING と入力して実行します。
ロギングを開始すると、正常に動作しなかったものも含めて実行したコマンドがすべて記録されます。
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